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研究・開発

…平成23年度 戦略的基盤技術高度化支援事業に「レアアースレスモータ制御のためのソフトウェア実装研究」を提案し採択されました。この研究では名古屋工業大学・小坂教授が開発された永久磁石を全く使用しない「巻線界磁形フラックススイッチングモータ」を対象に、モータ制御のためのハードウェア、ソフトウェアそしてモータ制御をすべてハードウェアで実現するためのFPGA IPを開発しました。 またモータ制御の開発支援のために、モータ制御ソフトウェア~マイコンを含めたシステム系をPC上でシミュレーションする仮想化開発システムやモータの電気的特性を模擬するモータ模擬ボード、モータ制御のデバッグのための高速RAMモニタを開発することにより、単にモータ制御ソフトウェア開発をすることにとどまらず、開発のためのプロセスをサポートするための環境構築にも力を入れています。 「巻線界磁形フラックススイッチングモータ」は他のレアアースレスモータとして期待されているSRモータ、SynRモータ、誘導モータ等と比べて、従来の永久磁石式同期モータの制御の延長で制御ができることから、制御アルゴリズムをレアアースレスモータだけでなく、従来の永久磁石式同期モータにも簡単に適用できることがメリットです。 サニー技研はこの研究成果をさらに発展させ、従来モータ、新モータの制御に必要なソフトウェア、IP提供ならびに、仮想システム、モデルの提供、そして評価用ハードウェア、デバッグ用ツールの提供を推進していきます。 主な研究活動 経済産業省 平成23年度戦略的基盤技術高度化支援事業 採択研究…

Smart-HILS製品情報

Smart-HILS《S930-SSH1》は使用部品の生産中止に伴い、2020年9月末で販売を終了いたしました。 長らくご愛顧いただき、誠にありがとうございました。 製品保守(修理)サポートにつきましては、2021年3月末で終了とさせていただきます。 尚、保守部品が無くなり次第、製品保守(修理)サポートを早期に終了させていただきますので、何卒ご了承ください。 Smart-HILSはモータ制御ソフトウェア開発における様々な制約・課題を解決する低価格モータHILSです。 ターゲットとなるECU、基板、ケーブルをご用意していただくだけで、必要な制御環境(モータ+周辺機器)を専用ツールで容易に低価格で実現します。 コンパクト設計により、モータ制御ソフトウェア開発・設計・動作検証を机上で行う事が可能です。 Smart-HILS製品特長 モータ制御課題の解決へ モータ制御ソフトウェア開発段階において、実モータを用いた動作検証には様々なリスクや課題があります。…

MicroPecker CAN / LIN アプリケーション開発ライブラリ

…アプリケーション開発ライブラリの活用事例 CAN受信データを構成情報を元に物理値変換し、許容範囲内かチェックして画面に判定結果を表示。解析結果ログの自動保存やパラメータ変更など、ユーザ現場に即したツールを開発した。   展示会用デモアプリケーション ◆ユーザの困り事 展示会用にCAN通信を使ったモータ制御デモを実施したい。 ◆MicroPecker アプリケーション開発ライブラリの活用事例 モータ制御波形の表示デモアプリケーションをMicroPeckerアプリケーション開発キットを活用して開発した。モータ制御基板とデモアプリケーションとの間はCAN通信経由でPWMデータを受信。モータ制御波形をアプリケーション画面に表示することで、展示会来場者に分かりやすいデモを実演することができた。  …

レアアースレスモータ制御の研究成果をカーエレ技術展に出展

…◆SH72AY対応モータ制御用ミドルウェア ルネサスエレクトロニクス製SH72AYマイコンのタイマ、ADC、RDCを活用したレアアースレスモータ(巻線界磁形フラックススイッチングモータ)の基本制御をソフトウェアIPとして実現しました。複雑なモータ制御の処理をミドルウェア化することで、アプリケーションからは簡便にモータ制御が可能になります。 本ミドルウェアを使ってモータトルク制御の動態展示を行いました。 ◆Verilog HDL記述によるFPGA IPのハードウェアIP モータ制御をハードウェア化するためにVerilog HDL記述によるFPGA IPのハードウェアIPを匠ソリューションズ殿が開発しました。モータ制御用ミドルウェアよりも4倍以上高速な制御を可能にし、将来のモータ専用制御LSI化や制御コンピュータへの機能実装を容易にします。 レアアースレスモータ(巻線界磁形フラックススイッチングモータ)制御だけでなく、三相ブラシレスDCモータ制御への対応も容易です。…

組込み総合技術展 Embedded Technology 2012出展のご報告

…  TOPPERS/SESSAMEパビリオンブースに出展 組込み向けリアルタイムOS、ソフトウェアのオープンソース活動を行ってるTOPPERSの一員として、サニー技研もET2012へ出展しました。 サニー技研の今年の出展テーマは、TOPPERS CANミドルウェアを使用した、CAN通信による「発音制御」と「モータ制御」です。 初出展のサウンドマネジメント&キャリブレーションツール《SoundPecker》と、モータ制御マイコン評価基板《S810-MGS》を組み合わせて、発音とモータ回転制御の動態デモを展示しました。   ディペンダブルロボット車両を展示! 独立行政法人産業技術総合研究所殿が研究中のディペンダブルロボット車両(高信頼性電動車イス)をお借りして今回展示しました。 IEC61508…

中小企業向け「産官学ものづくり塾」開催のお知らせ

2016年11月29日、名古屋工業大学次世代自動車工学教育研究センター主催にて、現場ニーズにマッチしたいくつかのテーマを厳選し、実習を含めた学びの体験をして頂く「産学官ものづくり塾」が開催されます。この中で、「Smart-HILSを用いたECUによるブラシレスDCモータ制御」と題した講座を名古屋工業大学 小坂卓教授と共にサニー技研が担当します。 名称 産官学ものづくり塾 日時 2016年11月29日(火)13:00~17:00(受付:12:30~) テーマ Smart-HILSを用いたECUによるブラシレスDCモータ制御 会場 名古屋工業大学…

受賞・出展・パートナーシップ

…Users Meeting 2013にて、「レアアースレス・モータ制御のためのソフトウェア実装技術の開発事例」講演 TECH Biz EXPO 2013にて、「レアアースレスモータ制御のためのソフトウェア実装技術の開発事例」講演 第三回中国自動車電子開発技術検討会(中国、銭塘フォーラム)(浙江大学にて) 「日本における高信頼性車載組込みソフトウェアの開発の実情とサニー技研の取り組み」を講演 2014年…

車載ネットワーク

…CXPI通信 FlexRay通信 車載Ethernet通信   サニー技研のコアテクノロジー サニー技研コアテクノロジー概念図 サニー技研では車載ネットワークをコアテクノロジーとし、ECUアプリケーション開発、AUTOSARソフトウェアプラットフォームパッケージの販売、出荷検査用ECU評価ツールの開発など、お客様の困りごとに最適なソリューションを提供しています。その他にも新技術開拓として、モータ制御、マイコンシミュレーション、モデル開発など車載電子制御のための新たな技術開拓を進めています。 新技術の導入に対しては、産学官連携の研究開発及びJASPAR、AUTOSARなど標準化団体への参画によって、自動車組込みソフトウェア開発の次世代技術を先取りしてきました。 サニー技研は、技術ベンダとしてお客様の半歩先の技術を獲得し、ソフトウェアとハードウェアの両面からお客様のニーズにお応えするとともに、企画・設計・開発・サポートを通じてお客様にご満足いただける車載ネットワークソリューションをご提供します。 サニー技研の車載ネットワークソリューション…

第10回カーエレクトロニクス技術展/サニー技研製品展示のお知らせ

…次世代通信規格CXPIによるRL78/F14搭載評価ボードのマスター、スレーブ間通信波形デモを行います。 バス上の波形(符号化波形)とRxD上の波形(復号化波形)をオシロにて計測します。 CXPI評価ボード《S810-CXG4》の製品情報ページはこちらをご覧ください。   Smart-HILS 低価格モータHILSによる新検証提案 標準的なモータ・周辺回路のシミュレーション機能モデルをビルトインした《Smart-HILS》を出展します。モータ(永久磁石同期モータ)、インバータ、角度センサ、電流センサ、DC-DCコンバータ(昇圧) をモデル化して実装し、モータ制御ソフトウェアの評価環境として卓上でご利用頂けます。従来製品と比較して驚きの低価格、小型化を実現したモータHILSでお客様のソフトウェア開発における様々な制約・課題を解決します。 Smart-HILSの製品情報ページはこちらをご覧ください。  …

第9回 カーエレクトロニクス技術展/サニー技研製品展示のお知らせ

…  ◆Smart-HILS 低価格モータHILSによる新検証提案 標準的なモータ・周辺回路のシミュレーション機能モデルをビルトインした《Smart-HILS》を出展します。モータ(永久磁石同期モータ)、インバータ、角度センサ、電流センサ、DC-DCコンバータ(昇圧) をモデル化して実装し、モータ制御ソフトウェアの評価環境として卓上でご利用頂けます。 従来製品と比較して驚きの低価格、小型化を実現したモータHILSでお客様のソフトウェア開発における様々な制約・課題を解決します。   ◆AUTOSAR準拠オールインワンフレームワーク《CioRy》 AUTOSAR準拠オールインワンフレームワーク CioRyがRH850/F1Lマイコンに対応しました。…

組込み総合技術展 Embedded Technology 2016出展のお知らせ

…  サニー技研は、次世代車載LANソリューションとモータソリューションをET2016へ出展します。 自動車組込み技術のソリューションとして、次世代型車載LAN規格であるCAN FD対応のアナライザ、CAN FD/CXPI評価ボードをご用意しました。また低価格モータHILSやその他旬な技術も併せてご紹介します。 会場にお越しの際は、是非お立ち寄りください。   出展概要 Smart-HILSのご紹介 モータ制御ソフトウェア開発・設計・動作検証における様々な制約・課題を解決し、コンパクト設計により机上で行う事が可能な低価格モータHILS《S930-SSH1》を出展します。…

エンベデッドソリューション

…マイコンにフラッシュメモリが搭載されるようになって組込み機器も激変しました。組み込み機器のプログラムの書き換えが容易になり、プログラムの修正や機能追加など柔軟な運用が可能になりました。 サニー技研では、フラッシュマイコンプログラマを1999年から市販製品として販売開始をしています。これまで、マイコン単体書込み用のプログラマから、複数同期書込み可能なプログラマや工場で書込み装置など幅広い製品をリリースしてきました。そのため、サニー技研のフラッシュマイコンプログラマは、組み込み機器開発者だけでなく、マイコン書込み工場、組込み機器工場など、様々な場面でご使用を頂いています。 特にシリアルフラッシュプログラマ《S550-SFWv3》は、スタンドアローンでプログラム書き換えできる機能は好評で、サービスマンが現地の組み込み機器のプログラム書き換えをボタン一つで手軽に実施できるため、世界中で使用されています。 自動車向け車載ECUでも、プログラム書き換え要求が年々高まっています。車載ECU開発途中でのプログラム書き換えだけでなく、自動車にECUが搭載されてからCAN通信経由でのプログラム書き換え、いわゆるリプログラミングと呼ばれる機能は、自動車の安全、安心を守るため非常に重要になってきています。 サニー技研では、車載ECUに搭載されるCANリプログラミングソフトの開発や書き換えツールの開発も手掛けています。 カーメーカ―毎に異なる仕様に合わせたリプログラミングソフトは、マイコンに対する知見だけでなく、CAN通信に対しても高い知見が必要となります。年々高度化するセキュリティ対策など、マイコンと車載通信に強いサニー技研だからこそ強みを発揮できる領域でもあります。   開発知見を市販製品へ展開 サニー技研が提供する評価ボードは、ただ単にマイコンのプログラムを評価するためのものではありません。車載ECU通信評価に必要なCAN/LINインターフェースや、モータ制御のための周辺回路を実装するなど目的に合わせたソリューションキットとなっています。 評価ボードの設計では、ユーザの立場で必要な機能を洗い出し、使いやすいボード開発を心がけています。サニー技研の市販製品は、我々のこれまでの組込み開発実績における開発者目線で見た時に、「本当に役立つツールは何か」「高性能、高機能だけで良いのか」という観点で製品コンセプトを検討してます。…

キーワード

…MPC564xA モータ モータ制御, レゾルバ, 三相 評価ボード ゲートウェイ, マイコンボード, 評価基板, 基板…

会社沿革

モータ制御ソフトウェア開発支援ツール《Smart-HILS》を販売開始 「CioRy®」のRH850/F1L対応版を販売開始 2017年 CXPI通信ソフトウェア《CioRy 通信ミドルCXPIスレーブパッケージ》を販売開始 RH850/F1K評価ボード《S810-CLG5-F1K》を販売開始 CAN FD通信ソフトウェア《CioRy 通信ミドルCAN FDパッケージ》を販売開始…

S810-MGS-M1がInterface誌2014年4月号(CQ出版社)に掲載されました

2014年2月25日発売のInterface誌2014年4月号 (CQ出版社) において、「ワンチップでなめらか!最新モータ制御」の特集記事と共に、「いたれりつくせり!モータ付きマイコン評価キット」として、サニー技研のMGマイコンスタータキットモータセット《S810-MGS-M1》が掲載されました。 SH72AY搭載の3相ブラシレスDCモータ制御キットとして紹介されています。   MGマイコンスタータキット《S810-MGS》の製品情報は下記をご覧ください。 https://sunnygiken.jp/product/board/s810-mgs/   Interface誌の情報は下記をご覧下さい。 http://interface.cqpub.co.jp/…

組込み総合技術展 Embedded Technology 2013出展のお知らせ

…レアアースレスモータ制御のためのソフトウェア実装研究のご紹介 経済産業省 中部経済産業局の平成23年度戦略的基盤技術高度化事業の採択を受けた「レアアースレスモータ制御のためのソフトウェア実装研究」での研究成果と提供ソリューションをご紹介します。 ルネサスエレクトロニクス製モータ制御用マイコンSH72AY搭載評価ボードや開発支援ツールなどの開発環境の他、モータ制御IP、モータモデルなどモータ制御ソフトウェア開発に焦点を当てた成果物の展示とご紹介を行います。   車載ECU開発支援ツールのご紹介 MicroPecker RAMモニタ対応マイコンの品種展開をご紹介します。 ルネサスエレクトロニクス製車載用マイコンRL78/F13、RL78/F14や、SPANSION製マイコンFR81S、Freescale製マイコンMCP564xAなどRAMモニタ対応マイコンの品種展開を加速しています。 その他、開発中のMicroPecker用スタンドアロンデータロガーのBlackPeckerをご紹介します。…

《S810-MGS-B1/-M1》にCAN通信サンプルソフトウェア追加

…S810-MGS-B1/S810-MGS-M1 ユーザーズコンテンツ   ユーザーズコンテンツから下記のドキュメント、サンプルソフトウェアのダウンロードが可能です。 ※S810-MGS-B1/S810-MGS-M1をご利用中ユーザの方向けのページです。 GDB簡易デバッガソフトウェアパッケージ 簡易モータ制御サンプルプログラム(120度通電方式、オープンループ制御) CAN通信サンプルプログラム MGマイコンボード《S810-MGS-B1》回路図 モータ制御サンプルソフト書込みマニュアル…