エラーの種類

LIN通信では次の6つのエラーがあります。


エラーの種類 検出ノード エラーの内容
Bit Error マスタ
スレーブ
送信ノードが送信したレベルと、バス上のレベルを比較し、一致していなければ、エラーを検出する。
Check Sum Error マスタ
スレーブ
受信したデータと、受信したチェックサムを加えた結果が≠0xFFならばエラーを検出する。
Parity Error スレーブ スレーブが受信したIdent FieldのParty0とParty1がIDとDLCから算出した値と異なる場合にエラーを検出する。
P0=ID0+ID1+ID2+ID4
P1=~(ID1+ID3+ID4+ID5)
Slave Not Responding Error マスタ マスタがヘッダを送信し、一定時間に指定したスレーブからレスポンスが返ってこなかった場合にエラーを検出する。
Inconsistent Synch Field Error スレーブ Synch Filed中のボーレートの誤差が許容範囲外だった場合に検出するエラー。
No Bus Activity スレーブ スレーブが最後にメッセージフレームを受信してから25000ビットタイム以上、何もデータを受信しない場合にエラーを検出する。