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LINプロトコル 2-メッセージフレームの構成-

LINのメッセージフレームにはヘッダとレスポンスがあります。

ヘッダはマスタノードが出力するフレームです。次の3のフィールドで構成されています。

  • Synch Break :フレームの始まりを表す。
  • Synch Field :各ノードの周波数誤差を調整する。
  • Ident Field :ID、DLCとParityから構成される。スレーブのノード指定を意味する。

レスポンスはマスタまたはマスタノードが指定したスレーブノード出力するフレームです。次の2つのフィールドで構成されています。

  • Data :データの中身。
    LIN1.3リビジョンでは、2、4、8バイトの3種類。
    LIN2.0以降のリビジョンでは、0~8バイトの任意の長さが定義可能です。
  • Check Sum :エラー検知用のチェックサム。モジュロー256の計算式の演算結果を反転したもの。

それぞれの構成を図1に示します。


図1 メッセージフレームの構成
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