MFW-1 FAQ

MFW-1 FAQ

Frequently Asked Question(よくいただくご質問)です。



Q1: 《MFW-1》の対応品種を知りたいのですが?

Q2: 《MFW-1》とターゲット基板の接続方法を知りたいのですが?(シリアル書き込み)

Q3: シリアル書き込み時、「Device Err」(FAIL,ID ERR LED点灯)が発生し、書き込みができません。

Q4: 電源をターゲットから供給する場合に、《MFW-1》に必要な電源容量はいくらですか?

Q5: 書き込みに必要な時間、またその時の通信速度はいくらですか?

Q6: シリアル書き込み時、《MFW-1》とターゲット間の通信速度をいくらに設定すればよいでしょうか?

Q7: ユーザプログラムのチェックサム表示機能はないでしょうか?

Q8: シリアル書き込みにおいて、エラーが発生し、書き込み出来ません。

Q9: 新規デバイスについて対応可能ですか?

Q10: システムソフトウェアのバージョンアップ方法

Q11: 《MFW-1》のPC制御プログラムの英語版はありますか?

Q12: PC制御プログラム起動時、「Communication error between 《MFW-1》」が発生し、起動できません。

Q13: PC制御プログラム起動時、「Firmware Version is different」が発生し、起動できません。

Q14: 特定のデバイスのデータROM領域をリードすると誤った値が読み込まれます。



Q1: 《MFW-1》の対応品種を知りたいのですが?

A1: 《MFW-1》が現在対応している品種は、《MFW-1》サポート でご確認下さい。今後の新品種への対応状況についても、ホームページでご案内してまいります。



Q2: 《MFW-1》とターゲット基板の接続方法を知りたいのですが?(シリアル書き込み)

A2: 《MFW-1》取扱説明書の「5 シリアル書き込み コネクタピン仕様」をご覧下さい。
製品に同梱のシリアルケーブルは、標準でHIF3FC-10PA-2.54DS(ヒロセ電機製)コネクタ付ですが、コネクタが不要な場合は切断してお使い下さい。なお、ケーブルが別途必要な場合はお問い合わせ下さい。


Q3: シリアル書き込み時、「Device Err」(FAIL, ID ERR LED点灯)が発生し、書き込みが出来ません。

A3: 「Device Err」が発生した場合、《MFW-1》とターゲット基板の接続ミスの可能性があります。《MFW-1》取扱説明書の「5.2 ピンアサイン」に 《MFW-1》側のピンアサイン、「5.4 《MFW-1》接続回路図」にターゲット基板接続回路例が記載されておりますのでご確認下さい。


Q4: 電源をターゲットから供給する場合に、《MFW-1》に必要な電源容量はいくらですか?

A4: 《MFW-1》が必要とする電源容量は、200mA(5V時)以下です。


Q5: 書き込みに必要な時間、またその時の通信速度はいくらですか?

A5: 下表のとおりです。

条件)PCと《MFW-1》本体間の通信速度:115.2Kbps
《MFW-1》とターゲットとの通信速度:1Mbps
書き込み処理:イレーズ→プログラム→ベリファイ

項目 実行時間
PC→《MFW-1》ダウンロード時間(256KByte) 最大30秒
《MFW-1》→PCアップロード時間(256KByte) 最大30秒
M30624FGFP、256Kバイト
パラレル書き込み、ユーザROMエリア:1個
パラレル書き込み、ユーザROMエリア:2個
パラレル書き込み、ユーザROMエリア:8個
パラレル書き込み、ユーザ+ブートROMエリア:1個
パラレル書き込み、ユーザ+ブートROMエリア:2個
パラレル書き込み、ユーザ+ブートROMエリア:8個
シリアル書き込み:1個
14秒
20秒
48秒
15秒
21秒
50秒
19秒
M30201F6SP、48Kバイト
パラレル書き込み、ユーザROMエリア:1個
パラレル書き込み、ユーザROMエリア:2個
パラレル書き込み、ユーザROMエリア:8個
パラレル書き込み、ユーザ+ブートROMエリア:1個
パラレル書き込み、ユーザ+ブートROMエリア:2個
パラレル書き込み、ユーザ+ブートROMエリア:8個
シリアル書き込み:1個
14秒
22秒
68秒
18秒
28秒
85秒
15秒



Q6: シリアル書き込み時、《MFW-1》とターゲット間の通信速度をいくらに設定すればよいでしょうか?

A6: 通信速度の範囲は1Mbps~38.4Kbpsです。ほとんどの場合1Mbpsで書き込みできますが、ターゲットのMPUクロック周波数により速度を落とさなければならない場合があり、その場合は1Mbpsから順に1つづつ速度を落として確認してください。



Q7: ユーザプログラムのチェックサム表示機能はないでしょうか?

A7: 《MFW-1》 Ver1.20以降より、ユーザプログラムのチェックサム表示機能に対応しています。なお、チェックサムは指定されたデバイスの全エリアをバイト単位で加算したワードデータです。



Q8: シリアル書き込みにおいて、エラーが発生し、書き込み出来ません。

「Program Err」「Erase Err」(FAIL LEDのみ点灯)、「ID Err」(ID ERR LEDのみ点灯)、「Device Err」(FAIL, ID ERR LEDが点灯)など、現象が定まっておらず、場合によって書き込めることもある。

A8: 《MFW-1》とターゲット間の配線が長い場合、CLK信号がBUSY信号の誘導を受け、誤動作する場合があります。対策として、下記条件をお守り下さい。
1)シリアル書き込み用信号ラインを、抵抗にてプルアップされる場合は、4.7Kオーム以上の抵抗でお願いします。
2)シリアルケーブルは、必ず500mm以下で、ご使用下さい。

お客様で上記1),2)の条件を満たすことが出来ない場合や、条件を満たしていてもエラーが発生する場合は、弊社までご連絡下さい。



Q9: 新規デバイスについて対応可能ですか?

A9: M16Cファミリのデバイスについては、ハードウェア的に対応困難な場合を除いて、システムプログラムのバージョンアップで対応していきます。ハードウェ ア的に問題がある場合や、M16Cファミリ以外のデバイス対応については、その都度検討させて頂きますので別途ご相談下さい。



Q10: システムソフトウェアのバージョンアップ方法

A10: 《MFW-1》は、PC上で動作する制御プログラムと、《MFW-1》本体に格納するファームウェアで構成されていますが、どちらもお客様でインストールが可能です。《MFW-1》取扱説明書の「10 ファームウェアアップデート方法」をご覧下さい。



Q11: 《MFW-1》のPC制御プログラムの英語版はありますか?

A11: PC上で動作する制御プログラムは日本語、英語共通のソフトウェアを使用しますので、Windows英語版でもそのままご使用頂けます。
尚、海外からのご購入については、下記の宛先までお問い合わせ下さい。

Dealer : 株式会社ルネサスソリューションズ
e-mail : support_apl@renesas.com



Q12: PC制御プログラムの起動時、「Communication error between 《MFW-1》」が発生し、起動できません。

A12: 下記の内容をお確かめ下さい。
・PC-《MFW-1》間のケーブルが正しく接続されているか?
・PCのポートの設定が間違っていないか?
・PC制御プログラムと《MFW-1》本体のバージョンが異なっていないか?


下記の条件全てにあてはまる場合、このエラーが発生します。
1) お使いの機種が《MFW-1》である。(《S550-MFW1U》ではエラーは発生しません。)
2) MFW Control Softwareのバージョンが3.00aである。
3) ファームウェアのバージョンが3.10以降である。

エラーを解決するには、Ver.3.10以降のMFW Control Softwareをご使用下さい。

※ ファームウェア、及びMFW Control Softwareのバージョンは、MFW Control Softwareの「Help」メニュー > 「About」から確認することができます。
・Control Program Version:MFW Control Softwareバージョン
・Firmware Version:ファームウェアバージョン


注●MFW Control Software : PC制御プログラム
●ファームウェア: 《MFW-1》/《S550-MFW1U》本体内のプログラム
●システムソフトウェア : 上記の2つを合わせたもの



Q13: PC制御プログラムの起動時、「Firmware Version is different」が発生し、起動できません。

A13: PC制御プログラムと《MFW-1》本体のバージョンが異なっています。《MFW-1》取扱説明書の「10 ファームウェアアップデート方法」にしたがって《MFW-1》本体のファームウェアを書き換えを行ってください。

ただし、PC制御プログラムがMFW Control Software Ver3.00以上の時は、MFW Control Software取扱説明書の「5 ファームウェアアップデート方法」をご参照下さい。



Q14: 特定のデバイスのデータROM領域をリードすると誤った値が読み込まれます。

A14: システムソフトウェアVer3.20をご使用時にM16C/62P、M16C/1N、M16C/6N4、M16C/6N5のデータROM領域をリードすると誤った値が読み込まれます。本内容はVer3.21で修正されています。