S550-MFW1U FAQ

S550-MFW1U FAQ

Frequently Asked Question(よくいただくご質問)です。


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製品に関するご質問

Q: 《S550-MFW1U》の対応品種を知りたいのですが?

A: 《S550-MFW1U》が現在対応している品種は、 《S550-MFW1U》対応デバイスリスト:mfwdevj.pdfをご確認下さい。今後の新品種への対応状況についても、ホームページでご案内してまいります。

 


Q: 新規デバイスについて対応可能ですか?

A: M16Cファミリのデバイスについては、ハードウェア的に対応困難な場合を除いて、システムプログラムのバージョンアップで対応していきます。ハードウェア的に問題がある場合や、M16Cファミリ以外のデバイス対応については、その都度検討させて頂きますので別途ご相談下さい。

なお、以下のデバイスについては、対応予定はございません。ご了承下さい。

  • RL78ファミリ
  • 78Kファミリ
  • RXファミリ
  • H8SXファミリ
  • H8Sファミリ
  • SHファミリ

 


Q: システムソフトウェアのバージョンアップ方法

A: 《S550-MFW1U》は、「MFW Control Software」と、《S550-MFW1U》本体に格納するファームウェアで構成されていますが、どちらもお客様でインストールが可能です。ファームウェアのバージョンアップの方法としましては、MFW Control Software取扱説明書の「5 ファームウェアアップデート方法」をご覧下さい。

 


Q: MFW Control Softwareは、Windowsの英語版に対応してますか?

A: MFW Control Softwareは日本語、英語共通のソフトウェアを使用しますので、Windows英語版でもそのままご使用頂けます。
海外からのご購入については、フラッシュプログラマのお問い合わせメールフォームにてお問い合わせください。

 


Q: 《S550-MFW1U》制御ソフトウェアの対応OSを教えて下さい。

A: 《S550-MFW1U》製品情報の特長をご参照下さい。

 


Q: 《S550-MFW1U》とターゲット基板の接続方法を知りたいのですが?(シリアル書き込み)

A: 《S550-MFW1U》取扱説明書の「5 シリアル書き込み コネクタピン仕様」をご覧下さい。
製品に同梱のシリアルケーブルは、標準でHIF3FC-10PA-2.54DS(ヒロセ電機製)コネクタ付ですが、コネクタが不要な場合は切断してお使い下さい。なお、ケーブルが別途必要な場合はお問い合わせ下さい。

 


Q:パラレル書き込みをしたいのですが、対応のパラレルアダプターが解りません。

A:対応するパラレルアダプタは、対応デバイスリストに記載しています。販売終了となったアダプタは■販売終了パラレルアダプタにてご案内しておりますので、こちらも合わせてご確認ください。

 


Q: 電源をターゲットから供給する場合に、《S550-MFW1U》に必要な電源容量はいくらですか?

A: 《S550-MFW1U》が必要とする電源容量は、200mA(5V時)以下です。

 


Q: 書き込みに必要な時間はどれくらいですか?

A: 同じメモリサイズでもデバイスの種類により、書き込み時間は変わります。フラッシュプログラマのお問い合わせメールフォームにてお問い合わせください。

 


Q: シリアル書き込み時、《S550-MFW1U》とターゲット間の通信速度をいくらに設定すればよいでしょうか?

A: 通信速度の範囲は1Mbps~38.4Kbpsです。ほとんどの場合1Mbpsで書き込みできますが、ターゲットのMPUクロック周波数により速度を落とさなければならない場合があり、その場合は1Mbpsから順に1つづつ速度を落として確認してください。

 


Q: ユーザプログラムのチェックサム表示機能はないでしょうか?

A: 《S550-MFW1U》ではユーザプログラムのチェックサム表示機能に対応しています。なお、チェックサムは指定されたデバイスの全エリアをバイト単位で加算したワードデータです。

 


Q: R8Cファミリのシリアル書き込み時に外部発振子は必要ですか?

A: R8Cファミリの書き込み時は外部発振子なしでも書き込みが可能です。

 


Q: R8Cファミリの書き込み時にリセット回路は必要ですか?

A: R8C/14、R8C/15、R8C/16、R8C/17、R8C/18、R8C/19、R8C/1A、R8C/1Bのシリアル書き込み時は リセット回路なしでも書き込みが可能です。

 


Q:《S550-MFW1U》のシリアル書き込みは、ルネサス標準シリアル入出力モード2(クロック非同期形シリアルI/O)に対応していますか?

A:《S550-MFW1U》のシリアル書き込みは、ルネサス標準シリアル入出力モード2(クロック非同期形シリアルI/O)には対応しておりません。ルネサス標準シリアル入出力モード1(クロック同期形シリアルI/O)または、ルネサス標準シリアル入出力モード3 (特別なクロック非同期形シリアルI/O)によるシリアル書き込みとなります。
なお、デバイスごとの対応しているシリアル書き込みモードに つきましては、デバイス対応一覧表をご確認ください。

※Rev.E以前のMFW Control Software取扱説明書(mfwcsmj.pdf)には、シリアルモード設定に、「UART・・・クロック非同期」が記載されて いましたが 、現在点(2007年6月)では、クロック非同期は非対応のため、MFW Control Software取扱説明書 Rev.Fは、「UART・・・クロック非同期」の記載を削除しました。

 


Q: デバイスのROMデータを取得し、ファイルに保存することは可能でしょうか?

A: はい、可能です。手順については以下のファイルをご参照下さい。

S550-MFW1U マイコンROM データ保存手順:mfw1u_rom_save.pdf (392KB)[2017.6.15]

 

トラブルシューティング

Q: 購入から間もないのですが、コンタクトエラーが多発します。

A: ICソケット内にゴミや酸化物などが付着により接触不良を起こしている可能性があります。
定期的なメンテナンスをお願いいたします。

【メンテナンス方法】

      • ICソケット内にゴミや酸化物などが付着していないことを、目視等(できれば顕微鏡等)でご確認ください。
      • コンタクトピンに酸化物等が付着している場合は、ナノテクブラシによるコンタクトピンのブラッシングが効果的です。
        ただし、ブラッシングをしすぎると、コンタクトピンの金メッキを剥がす可能性がありますので、注意してください。
      • ナノテクブラシは、喜多製作所様で販売しております。
        以下のウェブサイトから詳細や使用方法をご確認の上、ご購入をご検討ください。
        http://www.kita-mfg.com/

 


Q: パラレルアダプタの修理、ICソケットの交換は可能でしょうか。

A: パラレルソケットは消耗品の位置付けのため、修理およびICソケットの交換は不可となっております。

 


Q: シリアル書き込み時、「Device Err」(FAIL,ID ERR LED点灯)が発生し、書き込みができません。

A: 「Device Err」が発生した場合、《S550-MFW1U》とターゲット基板の接続ミスの可能性があります。《S550-MFW1U》取扱説明書の「5.2 ピン アサイン」に《S550-MFW1U》側のピンアサイン、「5.4 MFW1U接続回路図」にターゲット基板接続回路例が記載されておりますのでご確認下 さい。

 


Q: シリアル書き込みにおいて、エラーが発生し、書き込み出来ません。

「Program Err」「Erase Err」(FAIL LEDのみ点灯)、「ID Err」(ID ERR LEDのみ点灯)、「Device Err」(FAIL, ID ERR LEDが点灯)など、現象が定まっておらず、場合によって書き込めることもある。

A: 《S550-MFW1U》とターゲット間の配線が長い場合、CLK信号がBUSY信号の誘導を受け、誤動作する場合があります。対策として、下記条件をお守り下さい。
1)シリアル書き込み用信号ラインを、抵抗にてプルアップされる場合は、4.7Kオーム以上の抵抗でお願いします。
2)シリアルケーブルは、必ず500mm以下で、ご使用下さい。

お客様で上記1),2)の条件を満たすことが出来ない場合や、条件を満たしていてもエラーが発生する場合は、弊社までご連絡下さい。

 


Q: MFW Control Software起動時、「Communication error between MFW」が発生し、起動できません。

A: 下記の内容をお確かめ下さい。
・PC-《S550-MFW1U》間のケーブルが正しく接続されているか?

 


Q: R8Cファミリ書き込み時、「Device Err」(FAIL,ID ERR LED点灯)が発生し、書き込みができません。

A: 一部のR8Cファミリでシリアル書き込みの際にはシリアルポート制御用アダプタ《S550-AD2》が必要です。
詳細についてはこちらをご参照ください。

 


Q: LOADボタンを押してもファイル選択画面が表示されず、終了しようとすると「プログラムが応答しておりません」というエラーが表示されます。

A:MFW Control Softwareは、前回開いたフォルダのフルパス保存しており、LOADボタンを押した際は、記憶しているフォルダでファイル選択画面を開くようになっ ております。よって、ネットワーク上のフォルダを開こうとした場合、ローカルPC内のフォルダを開こうとする場合と比べて遅れが生じます。しばらくお待ち くだされば、フォルダが存在する場合該当フォルダを、存在しない場合は、PCのデフォルトフォルダでファイル選択画面が表示されます。

 


Q: 特定のデバイスのデータROM領域をリードすると、誤った値が読み込まれます。

A:システムソフトウェアVer.3.20をご使用時に、M16C/62P,16C/1N, M16C/6N4, M16C/6N5のデータROM領域をリードすると、誤った値が読み込みまれます。本内容は、Ver.3.21で修正されています。

 


Q: パラレルアダプタを複数台接続し、書き込みを行うと、エラーが発生し、 書き込みに失敗することがあります。

A: 下記の全ての条件に当てはまる際、書き込みに失敗することがあります。

      1. システムソフトウェアのバージョンがVer.4.00
      2. 書き込み対象デバイスが以下のいずれかに該当
M16C/62P M16C/6N4 M16C/6N5 M16C/6NK M16C/6NL M16C/6NM
M16C/6NN M32C/84 M32C/85 M32C/86
    1. パラレルアダプタを複数台接続した状態で、且つ、デバイスを1個のみ 実装して、パラレル書き込みを実行

 

本内容はVer.4.10で修正されています。

 


Q: [Project]-[Save As]で保存したプロジェクトファイルを読み出すと、DeviceType名が正しく表示されません。

A: システムソフトウェアのバージョンがVer.4.00 ~Ver.4.20の場合、上記現象が発生します。
本内容はVer.4.30で修正されております。

 


Q:パラレル書き込みを行うと、デバイスエラーが発生し書き込みに失敗することがあります。

A:下記の全ての条件に当てはまる際、書き込みに失敗することがあります。

        1. システムソフトウェアバージョンがVer.7.00
        2. パラレル書き込みを実行した場合

本内容はVer.7.10で修正されています。

 


Q:特定のデバイスのブロック設定で消去を行った際、指定したブロック以外が消去される場合があります。

A:下記の全ての条件に当てはまる際、3と4のブロックが消去される場合があります。

        1. システムソフトウェアバージョンがVer.7.00
        2. 書き込み対象デバイスが
            • R8C/34E(2品種)
              R5F2134AEJFP R5F2134AEKFP

           

            • R8C/34F(2品種)
              R5F2134AFJFP R5F2134AFKFP

           

            • R8C/34G(2品種)
              R5F2134AGJFP R5F2134AGKFP

           

            • R8C/34H(2品種)
              R5F2134AHJFP R5F2134AHKFP

           

            • R8C/36E(2品種)
              R5F2136AEJFP R5F2136AEKFP

           

            • R8C/36F(2品種)
              R5F2136AFJFP R5F2136AFKFP

           

            • R8C/36G(2品種)
              R5F2136AGJFP R5F2136AGKFP

           

            • R8C/36H(2品種)
              R5F2136AHJFP R5F2136AHKFP

           

            • R8C/38E(2品種)
              R5F2138AEJFP R5F2138AEKFP

           

            • R8C/38F(2品種)
              R5F2138AFJFP R5F2138AFKFP

           

            • R8C/38G(2品種)
              R5F2138AGJFP R5F2138AGKFP

           

            • R8C/38H(2品種)
              R5F2138AHJFP R5F2138AHKFP

           

        3. 指定ブロックがブロック3または4に指定された場合

本内容はVer.7.10で修正されています。

 


Q:特定のデバイスのROMコードプロテクト情報に誤った表示がされます。

A:本内容はVer.7.10で修正されています。

 


Q:特定のデバイスのデータROM領域に書き込みを行った場合に、ROM2領域に書き込みが行われる場合があります。

A:下記の全ての条件に当てはまる際、ROM2領域に書き込みが行われる場合があります。

        1. システムソフトウェアバージョンがVer.8.00 Rev.A以前
        2. シリアル書き込みを実行した場合
        3. 書き込み対象デバイスが
          • M16C/5L
          • M16C/5LD
          • M16C/56
          • M16C/56D
        4. データROM領域が指定された場合

本内容はVer.8.20で修正されています。

 


Q:ファイル選択画面にて、手入力でmot、hex以外の拡張子のファイルをロードし、書き込みを行うと、書き込み結果はPassとなるが、正しく書き込みが行われない場合があります。

A:mot、hex以外の拡張子のファイルをロードしないようお願いします。なお、Ver.8.30より、mot、hex以外の拡張子のファイルを選択するとエラーを表示し、ロード出来ないよう修正されております。


Q:シリアル書き込みを行うと、デバイスエラーが発生し書き込みに失敗することがあります。

A:下記の全ての条件に当てはまる際、書き込みに失敗することがあります。

        1. システムソフトウェアバージョンがVer.9.30
        2. シリアル書き込みを実行した場合

本内容はVer.9.40で修正されています。

 

その他

Q: ルネサス製(旧三菱製)フラッシュマイコンの内蔵フラッシュメモリ書き換え禁止機能について教えて下さい。

A: ルネサス製(旧三菱製)フラッシュマイコン内蔵フラッシュメモリ書き換え禁止機能は以下のとおりです。

 

1. ROMコードプロテクト機能を使用した場合
パラレル入出力モードでは、内蔵フラッシュメモリの書き換えが不可能となります。
シリアル入出力モードでは、内蔵フラッシュメモリの書き換えが可能です。その際、ライタから送るIDコードと、 フラッシュメモリのIDコードが一致しなければ書き換えが不可能となります。
2. IDコードチェック機能を使用した場合
シリアル入出力モードでは、内蔵フラッシュメモリの書き換えが可能です。その際、ライタから送るIDコードと、 フラッシュメモリのIDコードが一致しなければ書き換えは不可能です。
パラレル入出力モードでは、内蔵フラッシュメモリの書き換えが可能です。その際、ROMコードプロテクトが設定されていると、書き換えが不可能となります。
ご注意
ROMコードプロテクトが設定され、IDコードが不明な場合には、そのチップの書き換えは不可能となります。ご注意ください。
なお、ROMコードプロテクト機能、およびIDコードチェック機能の詳細につきましては、お使いになられるルネサス製フラッシュマイコンのユーザーズマニュアルの「内蔵フラッシュメモリ書き換え禁止機能」をご参照ください。