株式会社サニー技研 製品サイト > ニュース リリース > ニュース リリース 2019 > 組込み総合技術展 Embedded Technology 2019出展のお知らせ
組込み総合技術展 Embedded Technology 2019出展のお知らせ

組込み総合技術展Embedded Technology 2019(ET2019)にてTOPPERS/SESSAMEパビリオンブースから出展します。

ET2019ロゴ

 

名称 Embedded Technology 2019/組込み総合技術展
IoT Technology 2019/IoT総合技術展
http://www.jasa.or.jp/expo/
開催日 2019年11月20日(水)〜22日(金)
10:00〜17:00、21日(木)は18:00まで
会場 パシフィコ横浜
https://www.pacifico.co.jp/
主催 一般社団法人 組込みシステム技術協会
ブース番号 [B-69] TOPPERS/SESSAMEパビリオン

 

出展概要

自動運転や車外との無線通信が実現化しつつある中、車内ネットワークの通信セキュリティ対策としてメッセージ認証の導入検討が進められています。メッセージ認証は、外部からの通信データ改ざんや成りすましを検出・防止する仕組みですが、AUTOSARからはSecOC(Secure Onboard Communication)として仕様書がリリースされています。

本展示会では、車載通信セキュリティのメッセージ認証を解説するとともに、AUTOSAR SecOCに対応したCAN/CAN FD通信評価ツールを初出展いたします。
最新の車載通信セキュリティ評価環境をサニー技研ブースにてぜひご覧ください。

車載通信セキュリティメッセージ認証評価ツール

◆MicroPeckerX CAN-FDアナライザ メッセージ認証機能デモ展示 (参考出展)

MicroPeckerX CAN-FD Analyzerのオプション機能として開発中のメッセージ認証機能をデモ実演します。

 

AUTOSAR SecOCでは、通信データに共通鍵を使って作成したメッセージ認証子(MAC : Message Authentication Code)と、カウント値などから作成したFV (Freshness Value)を付与して送信。
受信側でも作成したMAC、FVを受信データと比較することで、通信データの確からしさを検証します。

今回のデモでは、ターゲットボードのCAN-FD通信ノードに、APTJ社のAUTOSAR SPF 『Julinar』 を搭載。AUTOSAR SecOCを使ったメッセージ認証通信に対して、MicroPeckerX CAN-FD Analyzerツールから通信バスモニタ、ノードシミュレーション、通信アタック模擬を行います。

『車載通信セキュリティ』プレゼンテーション

TOPPERSブース内にて『車載通信セキュリティ』をテーマにプレゼンテーションを行います。
ご来場の際には、ぜひお立ち寄りください。

◆サニー技研プレゼンテーションスケジュール

開催日 時間
2019/11/20(水) 10:30~10:50
2019/11/21(木) 15:00~15:20
2019/11/22(金) 13:00~13:20