小型シリアルフラッシュプログラマ《S550-SFWv3R》

小型シリアルフラッシュプログラマ《S550-SFWv3R》

フラッシュプログラマS550-SFWv3Rは、超小型・超軽量ボディに高速書き込み機能を搭載。RL78/RXマイコンで従来比最大3倍の書き込み速度を実現し、量産現場の生産性を飛躍的に向上させます。

量産現場の生産性を向上するフラッシュプログラマ

製造現場が直面する書き込み工程の課題

現代の電子機器製造において、マイコンへのプログラム書き込みは生産性のボトルネックとなっています。特に量産工程では、わずかな書き込み時間の差が、製品の出荷数量と利益に直結します。さらに、多品種少量生産の時代において、以下のような深刻な課題が製造現場を悩ませています。

生産効率を阻害する問題

  • 書き込み速度が遅く、量産ラインのタクトタイムを圧迫
  • 複数デバイスへの同時書き込みができず、作業効率が低下
  • プログラマ本体が大型で、限られた作業スペースを占有
  • 書き込みミスによる不良品発生で、歩留まりが低下
  • 複数のマイコンファミリーに対応するため、複数の書き込み機器が必要
  • 現場での書き込みデータ確認が困難で、誤書き込みのリスクが存在

S550-SFWv3Rによる解決

携帯型フラッシュプログラマS550-SFWv3Rは、これらの課題を根本から解決します。超高速書き込み、超小型設計、高信頼性を実現し、製造現場の生産性を飛躍的に向上。「どこでも、速く、確実に」をコンセプトに、量産現場のニーズに応える次世代フラッシュプログラマです。

S550-SFWv3Rの特長

圧倒的な書き込み速度 - 従来比最大3倍の高速化を実現

量産ラインのタクトタイムを大幅短縮

RL78マイコンで従来比3倍、RXマイコンで2.5倍の高速書き込みを実現。1日の生産数量を大幅に増加させ、納期短縮と生産コスト削減に貢献します。

書き込み速度比較グラフ

実測データ例

  • RL78/G13(128KB): 12秒 → 4秒(67%短縮)
  • RX651(2MB): 45秒 → 18秒(60%短縮)
  • 1000個生産時: 約8時間の作業時間削減

名刺サイズ2/3の超小型設計 - どこでも使える機動性

サイズ比較

わずか50gの超軽量ボディ

74mm × 48mm × 14mmの超コンパクト設計。従来製品から35%の小型化を実現し、名刺サイズの2/3まで小型化しました。

現場での使いやすさを追求

限られた作業スペースでも快適に作業でき、現場間の移動も容易。ストラップ取り付けリング付きで、携帯性も抜群です。

センターディスプレイ搭載 - 確実な作業を視覚的にサポート

書き込み状況を一目で確認

本体中央の表示機能により、重要な情報を常時確認可能。作業ミスを防ぎ、品質向上に貢献します。

  • チェックサム値表示: 書き込みデータの正確性を常時確認
  • デバイス型名表示: 対象デバイスを明確に表示し、誤書き込みを防止
  • 動作モード表示: 現在の動作状態を視覚的に把握
  • エラーコード表示: トラブル時の迅速な原因特定と対応

最大10台同時制御 - 量産効率を飛躍的に向上

マルチチャネル機能

マルチチャネルモードで大量生産に対応

最大10台のS550-SFWv3Rを同時制御可能。1台のPCから複数のターゲットへ同時書き込みを行うことで、量産効率を最大10倍に向上させます。

統合管理による品質保証

全デバイスの書き込み状況を一元管理し、書き込み結果のログも自動保存。トレーサビリティの確保と品質管理を強力にサポートします。

高信頼性とセキュリティ機能 - 品質と機密性を両立

データ保護機能で書き込みミスを防止

  • チェックサム検証: 本体メモリ保存データの整合性を常時監視
  • 異常検出時の自動停止: データ異常を検出した場合、書き込みを自動的に禁止
  • ブザー/LED警告: 異常発生を音と光で即座に通知
  • パスワード保護: 不正なデータ読み出しを防止し、知的財産を保護

マルチデータモード - 柔軟な生産体制を実現

最大4個のプログラムを本体に保存

異なるバージョンや仕向け地別のプログラムを最大4個まで本体メモリに保存可能。本体スイッチで簡単に切り替えでき、多品種少量生産にも柔軟に対応します。

スタンドアロン動作 - 現場でのメンテナンスを快適に

スタンドアロン機能

PC不要・電源不要の完全独立動作

ターゲット製品からわずか50mAの電源供給で動作。PCや外部電源を持ち運ぶ必要がなく、S550-SFWv3R本体だけで現場作業が完結します。

胸ポケットサイズで優れた携帯性

74mm × 48mm × 14mm、わずか50gの超小型・超軽量設計。作業着の胸ポケットに入れて持ち運べるため、高所作業や狭い場所での作業も安全かつ効率的に行えます。

屋外保守作業の効率を大幅改善

工場設備、交通インフラ、通信基地局など、様々な現場でのファームウェア更新作業を迅速に実施。移動時間と作業時間を大幅に削減します。

FA制御対応 - 自動化ラインへの組み込みが可能

FA制御機能

製造ラインへのシームレスな統合

I/O端子(計8点)を介してFA機器からのリモート制御に対応。自動化された製造ラインに組み込むことで、完全自動化を実現します。

オプション対応

12~24V信号レベルに対応するFA制御オプション(S550-SFWv3-XFA1)により、様々なFA機器との接続が可能です。

主要機能詳細

多彩な書き込みモード

基本動作モード

動作モード説明用途
Erase/Program/Verify標準的な書き込みシーケンス通常の量産書き込み
Erase/Blank/Program/Verify消去確認を含む高信頼性書き込み高品質要求製品
Verify Only書き込み済みデータの検証のみ品質確認・検査工程
Blank Check消去状態の確認のみ事前チェック

動作環境モード

  • リモートモード
    PCと接続して高度な制御と管理を実現。書き込みデータの更新、ログ管理、複数台制御が可能。

  • スタンドアロンモード
    PC不要で単独動作。現場での即座の書き込み作業に最適。

  • FAモード
    FA機器からの制御信号により自動書き込み。製造ラインへの組み込みに対応。

対応マイコンファミリー

ルネサスエレクトロニクス製マイコン

RL78ファミリー超低消費電力マイコン全般
RXファミリー32ビット高性能マイコン
M16Cファミリー16ビット汎用マイコン
R8Cファミリー8ビットマイコン

東芝デバイス&ストレージ製マイコン

TXZ3シリーズARM Cortex-M3/M4コア搭載マイコン

《S550-SFWv3R》が対応するデバイスの一覧です。ご購入の際は、事前にご確認ください。

《S550-SFWv3R》対応デバイスリスト [2025/7/18]

書き込み方式

柔軟な通信方式に対応

  • クロック同期形シリアル書き込み
  • 1線式クロック非同期形シリアル書き込み
  • クロック非同期形シリアル書き込み

※対応する書き込み方式はマイコンによって異なります。詳細は対応デバイスリストをご確認ください。

製品仕様

ハードウェア仕様

項目仕様
製品型名S550-SFWv3R
本体寸法約74(H) × 48(W) × 14(D) mm(コネクタ突起部含まず)
本体重量約50g
内蔵メモリサイズ8MB
登録可能プログラム数1~4個
センターディスプレイチェックサム表示、デバイス型名表示、動作モード表示、エラーコード表示
ターゲット接続コネクタ14ピンシリアルコネクタ

電気的仕様

項目仕様
ターゲット電圧3.3V~5V
VPP電圧3.3V~5V
電源供給USBポートより供給(PC接続時)
ターゲットより供給(3.3V~5V)
消費電流(スタンドアローン)最大50mA(低消費電力モード)
最大120mA(通常モード)

インターフェース仕様

項目仕様
PC接続USB 3.0 / 2.0 / 1.1対応
FA制御I/O 計8点
その他ストラップ取り付けリング

ソフトウェア動作環境

項目要件
対応OS [*1]Windows 11 (64bit)
Windows 10 (64bit)
Windows 8.1 (64bit)
Windows 7 (32bit/64bit)
Windows Vista (32bit)
Windows XP (32bit)
Windows 2000 (32bit)
CPUIntel Core i3以上推奨
メモリ4GB以上推奨
ディスク空き容量100MB以上

[*1]:仮想環境での動作は非対応です。

同梱品

  • S550-SFWv3R本体
  • USBケーブル
  • ターゲット接続ケーブル(14ピン-14ピン、14ピン-10ピンケーブル)

※コントロールソフトウェア、取扱説明書はダウンロードページからのダウンロードをお願いいたします。

オプション製品

FAモード書き込みオプション

S550-SFWv3-XFA1

S550-SFWv3-XFA1

FAモード時、FA機器の信号レベルが12~24Vの場合に必要なオプションです。S550-SFWv3Rに接続する信号レベルを3.3Vに変換し、様々なFA機器との接続を可能にします。

主な仕様
  • 入力信号レベル: 12~24V
  • 出力信号レベル: 3.3V
  • 絶縁方式: フォトカプラ絶縁

適合規格

規格適合状況
CEマーキング適合
FCC Part15適合
RoHS2指令対応

サポート情報

マニュアルダウンロード

製品に付属するマニュアルの最新版をダウンロードすることができます。 マニュアルはPDFファイルですので、ダウンロード後、Adobe Readerでご覧ください。

日本語版

ソフトウェアダウンロード

最新のコントロールソフトウェアおよびファームウェアアップデートは、ダウンロードページからダウンロードできます。

ソフトウェアダウンロードページ

よくあるご質問

製品に関するご質問

従来のS550-SFWv3との違いは何ですか?

主にRL78、RXマイコンの書き込み速度が大幅に向上し、新たにTOSHIBA TXZ3シリーズに対応しました。

スタンドアロンモードでターゲットへの電源供給は可能ですか?

スタンドアロンモード時はターゲットへの電源供給はできません。別途ターゲット側の電源をご用意ください。

書き込みケーブルの最大長はどの程度ですか?

安定した書き込みのため、ケーブル長は1.5m以内を推奨しています。

《S550-SFWv3》の対応品種を知りたいのですが?

《S550-SFWv3》が現在対応している品種は、《S550-SFWv3/S550-SFWv3R》対応デバイスリスト:sfwv3devj.pdfをご確認ください。今後の新品種への対応状況についても、公式サイトでお知らせします。

新規デバイスへの対応は可能ですか?

同リストに記載のないデバイスについては個別に検討いたします。《S550-SFWv3/S550-SFWv3R》対応デバイスリスト:sfwv3devj.pdfをご確認のうえ、記載がない場合は別途ご相談ください。

《S550-SFWv3》制御ソフトウェアはWindowsの英語版に対応していますか?

日本語版・英語版とも共通の制御ソフトウェアを提供しているため、Windows英語版でもそのままご利用いただけます。

《S550-SFWv3》制御ソフトウェアの対応OSを教えてください。

最新の対応OSは製品情報ページをご確認ください。

インストール後に表示されるバージョン番号がインストーラ表示と異なっています。

Ver.5.00以降では、インストーラに表示されるバージョンと制御ソフトウェア内の表示が一致しない場合があります。

Windowsのスタートメニューで「プログラム > S550-SFWv3 > S550-SFWv3 Ver.x.xx」を開き、表示されたバージョンがインストーラと一致していれば正常にインストールされています。

製品にCD-ROM(制御ソフトウェア、取扱書)が付属されていません。

2013年5月以降に販売された製品にはCD-ROMを付属していません。必要な場合は製品のお問い合わせメールフォームよりお申し込みください。

マイコン単体で書き込みたいのですが、ICソケットボードの販売はありますか?

一部デバイス向けに販売しています。詳細は製品のお問い合わせメールフォームよりお問い合わせください。

R8Cファミリのシリアル書き込み時に外部発振子は必要ですか?

R8Cファミリでは外部発振子なしでも書き込みが可能です。

R8Cファミリのシリアル書き込み時に《S550-AD2》は必要ですか?

R8Cファミリのシリアル書き込みでは《S550-AD2》は不要です。

RX、H8SX、H8S、SuperHファミリの最大通信速度はどれくらいですか?

最大通信速度はターゲット基板のCPU入力クロック(EXTAL)周波数に依存します。以下をご参照ください。

入力クロック周波数(MHz)最大通信速度(bps)
6153600
7172800
8345600
9230400
10172800
11460800
12172800
12.5230400
13197490

有償の改造により最大通信速度を向上させることも可能です。詳細はこちらからお問い合わせください。

※M16Cファミリ、R8Cファミリの書き込み通信速度はCPU入力クロック周波数に依存しません。

E8aを使用しています。基板を変更せずに付属ケーブルで書き込みできますか?

ターゲット基板がM16C、M32C、R32C、R8Cファミリの場合は、基板を変更せずに書き込み可能です。M16Cファミリの1線式書き込みではコネクタのピン配置が異なるためご注意ください。

詳細は《S550-SFWv3》シリアル書き込み回路例:sfwv3cirj.pdfをご参照ください。

E1を使用しています。基板を変更せずに付属ケーブルで書き込みできますか?

《S550-SFWv3》のコネクタのピン配置が異なるため書き込みはできません。詳細は《S550-SFWv3》シリアル書き込み回路例:sfwv3cirj.pdfをご参照ください。

書き込み方式は何に対応していますか?

各デバイスが対応する書き込み方式は《S550-SFWv3/S550-SFWv3R》対応デバイスリスト:sfwv3devj.pdfでご確認ください。

シリアルケーブルの長さが500mm以下となっていますが、それ以上でも書き込みできますか?

500mmを超えるとシリアル波形が劣化し書き込みに失敗する可能性があります。必ず500mm以下でご使用ください。

表示されるチェックサムはどのように計算されていますか?

全ROM領域、USER ROM領域、USER ROM以外の領域の3種類のチェックサムを表示します。指定デバイスのROM領域をバイト単位で加算したワードデータであり、未使用アドレスは0xFFとして計算されます。

ROM領域の一部のみを選択していない場合でも、全領域選択時と同じチェックサムが表示されますのでご注意ください。

書き込みに必要な時間はどれくらいですか?

同じメモリサイズでもデバイスによって書き込み時間が異なります。詳細は製品のお問い合わせメールフォームへお問い合わせください。

書き込み結果をファイルに保存できますか?

設定を行うことで、指定フォルダに書き込み結果をファイル保存できます(ファイル名は自動生成されます)。

書き込み結果を保存する設定画面

保存されるファイル内容の例は次のとおりです。

保存された書き込み結果ファイルの例

Verifyはどのように実行していますか?

ユーザプログラムと1バイトごとにデータ比較を行います。ユーザプログラムに含まれていないアドレスは0xFF(ブランク)と比較します。

パソコンを使わずにターゲット基板へ電源供給できますか?

《S550-SFWv3》は内蔵バッテリを搭載していないため、本体単体での電源供給はできません。

USBバッテリなどを利用すれば供給可能ですが、残量が少ないと書き込みに失敗する恐れがありますのでご注意ください。

付属のシリアルケーブルの線色が異なっています。仕様変更ですか?

シリアル番号SNV05150以降は1番ピンの線色を青から赤に変更しています。

色のみの変更であり、使用する材質に変更はありません。

トラブルシューティング

PC接続時に「電子署名されたドライバーが必要です」が表示され、認識されません。

Microsoft社によるドライバ署名ポリシー変更の影響で、Windows 10 Anniversary Update(バージョン1607)ではUSBドライバをインストールしても認識されない場合があります。

電子署名されたドライバーが必要ですのダイアログ

本件はVer.5.10で修正済みです。USBドライバを一度アンインストールし、再度インストールしてください。

マルチデータモードやFAモードを設定できません。

これらのモードはVer.3.00以降で対応しています。制御ソフトウェアのバージョンをご確認ください。

プロジェクトファイル読込時に『Project file "xxx" format error.』と表示されます。

本製品ではメンテナンス画面の「Action Log」と「Project File」の保存先をフルパスで保存しています。

指定したフォルダパスが存在しない場合、プロジェクトファイルが不正と判断されエラーダイアログが表示されます。

複数PCで共用する場合などは、これらのフォルダパスが存在するよう事前に作成してください。

初期設定では両フォルダとも制御ソフトウェアのインストール先と同一です。

RXファミリでVerifyを実行するとデータが消去されます。

デバイスのセキュリティ仕様により、以下の条件をすべて満たすとフラッシュメモリ内のデータが消去されます。

  1. 書き込み対象デバイスが以下のファミリのいずれかである。
    • RXファミリ
    • SHファミリ
    • H8SXファミリ
    • H8ファミリ
  2. ID Codeプロテクトが設定されていない(ID Codeプロテクト機能がない)デバイスである。

詳細は各デバイスのハードウェアマニュアルも合わせてご確認ください。

電源投入時にPASSとID ERRのLEDが点灯します。故障でしょうか?

《S550-SFWv3》本体の仕様です。書き込み設定がある場合、電源投入時に両LEDが点灯します。

USER ROM以外のROM領域が書き込まれません。

初期設定ではUSER ROM領域のみが書き込み対象です。他領域を書き込む場合は設定を変更してください。

ROM領域の設定画面

《Erase/Program/Verify》と《Verify》以外のActionが表示されません。

初期設定では《Erase/Program/Verify》と《Verify》のみ表示されます。その他のActionを使用する場合は設定で有効化してください。

Action設定画面

IDコード照合に失敗します。

ユーザプログラムを読み込むと照合用ID「Check ID Code」に自動で設定されます。

ビッグエンディアンの場合は「Set ID」から照合用IDコードを変更してください。

Check ID Code設定画面

改善しない場合は製品のお問い合わせメールフォームへご連絡ください。

書き込みが失敗します。

以下の点をご確認ください。

改善しない場合は製品のお問い合わせメールフォームにお問い合わせください。

USBドライバは認識しますが制御ソフトウェアと通信できません。

以下の手順をお試しください。

  • USBドライバと制御ソフトウェアをアンインストールし、PCを再起動後に再インストールする。
  • USB監視アプリケーションやI/O制御アプリケーションがあれば一時的に無効化する。

解決しない場合は製品のお問い合わせメールフォームにお問い合わせください。

R8C/3xシリーズでブロック消去を行うと指定以外も消去されます。

以下の条件をすべて満たす場合、ブロック3または4以外も消去されることがあります。

  1. システムソフトウェアのバージョンがVer.1.80である。
  2. 対象デバイスが次のいずれかである。
    • R8C/34E(R5F2134AEJFP, R5F2134AEKFP)
    • R8C/34F(R5F2134AFJFP, R5F2134AFKFP)
    • R8C/34G(R5F2134AGJFP, R5F2134AGKFP)
    • R8C/34H(R5F2134AHJFP, R5F2134AHKFP)
    • R8C/36E(R5F2136AEJFP, R5F2136AEKFP)
    • R8C/36F(R5F2136AFJFP, R5F2136AFKFP)
    • R8C/36G(R5F2136AGJFP, R5F2136AGKFP)
    • R8C/36H(R5F2136AHJFP, R5F2136AHKFP)
    • R8C/38E(R5F2138AEJFP, R5F2138AEKFP)
    • R8C/38F(R5F2138AFJFP, R5F2138AFKFP)
    • R8C/38G(R5F2138AGJFP, R5F2138AGKFP)
    • R8C/38H(R5F2138AHJFP, R5F2138AHKFP)
  3. 指定ブロックがブロック3または4である。

この事象はVer.1.80 Rev.Aで修正されています。

特定デバイスのROMコードプロテクト情報が誤表示されます。

本内容はVer.1.80で修正済みです。


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