組込み総合技術展Embedded Technology 2011(ET2011)にTOPPERS/SESSAMEパビリオンブースから出展します。
【会期】2011年11月16日(水)~18日(金) TOPPERS/SESSAMEパビリオン |
新製品の「モーター制御用マイコン搭載スターターキット」や、キャッツ株式会社のモデルベース開発ツール「ZIPC」と
MicroPecker RAMモニタとの連携デモなど、車載ネットワーク支援ツールおよびマイコン支援ツールを中心に、
サニー技研の組込み製品・技術をご紹介します。
皆様のご来場をお待ちしております。
出展概要
モーター制御用マイコン搭載スターターキットと開発支援ツール
HEV/EV向けR/Dコンバータ内蔵インバータ制御32ビットマイコンを搭載したコンパクトな基板とレゾルバ付きブラシレス
DCモーターをセットにしたスターターキットです。
モーター制御用ミドルウェアとサンプルプログラムが付属しており、初期導入のスターターキットとして最適です。
開発支援ツールとしては、MicroPecker RAMモニタ、CAN/LINバスアナライザをご紹介いたします。
モデルベース開発ツール《ZIPC》によるモーター制御の状態遷移表
キャッツ株式会社のモデルベース開発ツール《ZIPC》とMicroPeckerが連携しました。
デモでは、MicroPecker RAMモニタがモーター制御用マイコンからモーター制御情報を取得し、ZIPCによるモーターの状態遷移を表示します。
モーターの回転方向、回転数の状態などをZIPCの状態遷移表でビジュアライズに表示することで、モデルの動的検証による品質向上に役立ちます。
フラッシュプログラミングツール
超小型シリアルフラッシュプログラマ《S550-SFWv3》がギャング(複数同時)書込みと、ルネサスエレクトロニクス製
マイコン『RL78ファミリ』に対応致しました。
開発から量産ライン対応まであらゆるステージで最適なライタソリューションをご提供いたします。
《デモ展示内容》
- モーター制御用デモ基板の実演
- キャッツ株式会社「ZIPC」とのコラボレーション状態遷移表デモ
- TOPPERS CAN通信ミドルウェアの活用事例
- MicroPecker(RAMモニタ、CAN/LINアナライザ)の活用事例
- シリアルフラッシュプログラマのギャング書込み