S810-CLG3 FAQ
Frequently Asked Question(よくいただくご質問)、現在判明している問題です。
Q1: 書き込みツール及びエミュレータとボードとの接続方法を教えてください。
Q6: LIN通信をさせたいのですが、LIN通信を確認するためのスレーブ基板は付属していますか?
Q1:書き込みツール及びエミュレータとボードとの接続方法を教えてください。
A1: 3つの接続方法がございます。
- 内蔵フラッシュメモリ書込みSW FlashStarter M3A-0806
※ルネサス エレクトロニクスのホームページよりダウンロード
【接続方法】
PCのRS232C—[付属のPC接続ケーブル]—《S810-CLG3》の10ピンコネクタ - FoUSB M3A-0665
※別途、お客様でご用意ください。
【接続方法】
PCのUSB—[FoUSB]—《S810-CLG3》の10ピンコネクタ - E8エミュレータ
※別途、お客様でご用意ください。
【接続方法】
PCのUSB—[E8]—《S810-CLG3》の14ピンコネクタ
A2: 推奨コンパイラ・デバッガは以下の通りです。
コンパイラ:ルネサス エレクトロニクス製 M3T-NC308WA
デバッガ:ルネサス エレクトロニクス製
- リモートデバッガ:KD308
※ルネサス エレクトロニクスのホームページよりダウンロード - E8エミュレータ
※別途、お客様でご用意ください。
A3: 《S810-CLG3》にはLIN通信のサンプルは付属しておりません。
A4: 基本的なCAN送信プログラムが付属しております。
A5: ソースファイルを同梱しておりますので、編集が可能です。
Q6: LIN通信をさせたいのですが、LIN通信を確認するためのスレーブ基板は付属していますか?
A6: スレーブ基板は付属しておりませんが、《S810-CLG3》は、ジャンパ設定によりスレーブ基板としてもご使用いただけます。
また、以下の製品もスレーブ基板としてご使用頂くことが可能です。
- R8C/Tinyマイコン搭載のCAN/LINゲートウェイ基板《S810-CLG/Tiny》
- MicroPecker Lin Analyzer《S810-MP-A2》(スレーブシミュレーション機能)
A7: はい、ご使用いただけます。《S810-CLG3》は、ジャンパ設定によりMaster/Slaveの切替えが可能です。