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第12回 カーエレクトロニクス技術展/サニー技研製品展示のお知らせ

第12回 [国際]カーエレクトロニクス技術展 ~カーエレ JAPAN~において当社パートナー企業の菱電商事株式会社様のブースにて当社関連製品を出展します。

名称 第12回 [国際]カーエレクトロニクス技術展
https://www.car-ele.jp/ja-jp.html
開催日 2020年1月15日(水)~2020年1月17日(金)
会場 東京ビッグサイト(青海展示棟)
https://www.car-ele.jp/ja-jp/visit/access.html
主催 リード エグジビション ジャパン株式会社
小間番号 [A18-58] 菱電商事株式会社様

 

サニー技研製品 展示概要

MicroPeckerX CAN-FD Analyzer車載通信セキュリティメッセージ評価ツール

2020年初夏に製品リリースを予定しているMicroPeckerXセキュリティオプション機能をご紹介します。

自動運転や車外との無線通信が実現化しつつある中、車内ネットワークの通信セキュリティ対策としてメッセージ認証の導入検討が進められています。今後、ECU開発にあたっては通信セキュリティに対応したツールが必要になっており、MicroPeckerXがいち早く、通信セキュリティ評価に最適な機能を搭載しました。

MicroPeckerXの機能を拡張することで、セキュリティ通信開発の評価ツールとして活躍します。

MicroPeckerXセキュリティ拡張

 

MicroPeckerXセキュリティオプション機能では、AUTOSAR SecOC(Secure Onboard Communication)仕様に準拠しています。AUTOSAR SecOCでは、通信データに共通鍵を使って作成したメッセージ認証子(MAC : Message Authentication Code)と、カウント値などから作成したFV (Freshness Value)を付与して送信。受信側でも作成したMAC、FVを受信データと比較することで、通信データの確からしさを検証します。

今回のデモでは、AUTOSAR SecOCを使ったメッセージ認証通信に対して、MicroPeckerX CAN-FD Analyzerツールから通信バスモニタ、ノードシミュレーション、通信アタック模擬を行います。

MicroPeckerXセキュリティオプションは、以下の機能を搭載予定です。

AUTOSAR SecOC(メッセージ認証)検証機能

◆セキュリティメッセージ検証機能

  • メッセージの送信タイミング/送信頻度を制御する機能を搭載
  • メッセージの受信タイミングを分析することで不正通信を検出
  • 通信モニタデータのFV値比較検証、MAC値演算結果検証

◆セキュリティメッセージ送信機能

  • MAC、FVを付加したメッセージ送信による対応ノードシミュレーション
  • MAC、FVを生成し、送信メッセージに自動付与、FVはマスタ機能の設定も搭載
  • 正常パターンのほか、異常パターンのMAC、FV生成可能でテストノード検証に活用

◆セキュリティメッセージ設定機能

  • GUI画面上でMAC、FV、鍵の設定をCH全体、ID毎に設定可能
  • メッセージ上のMAC、FVの位置はbit単位で設定可能
  • MAC生成、FV生成、鍵管理などのアルゴリズムをユーザーで設定する機能を提供

MicroPeckerX CAN-FD Analyzerの製品情報はこちらよりご覧いただけます。
車載セキュリティについての詳しい解説はこちらをご参照ください。