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CXPI(Clock Extension Peripheral Interface)とは

CXPI(Clock Extension Peripheral Interface)とは CXPIとは、Clock Extension Peripheral Interfaceの略称で、HMI領域で増え続ける1対1で接続された機器間のワイヤーハーネス削減、多重化を目的に、日本自動車技術会で規定を策定された日本発の車載通信プロトコル規格です。 スイッチやセンサ入力等からの応答性が求められるシステムでは、入出力機器間を1対1で接続するのが一般的ですが、ワイヤーハーネスの増加による車両重量増が課題になっています。CXPIは、この課題に対応するためCANと比較して低コストながら、LINでは実現できない応答性を備えた次世代のサブネットワーク通信規格として開発されました。 CXPI仕様は、JASO…

CXPI通信ソフトウェア《CioRy 通信ミドルCXPIスレーブパッケージ》

…ユーザーアプリケーションからの通信制御が簡単 CioRy通信ミドルCXPIスレーブパッケージでは、インターフェースを介してユーザーアプリケーションとメッセージの送受信をおこないます。CXPI通信の複雑なタイミング制御や送受信制御などはCXPI通信ソフトウェアが全て管理します。そのため、ユーザーアプリケーション側では、CXPI通信制御を意識する必要はありません。 CXPI通信ソフトウェアとユーザーアプリケーションとの間では、送受信バッファを介してデータをやりとりするだけです。 ユーザーアプリケーションからは、送信したいメッセージを送信バッファにセットするだけで、CXPI通信ソフトウェアによって適切なタイミングでデータが送信されます。また、自ノード向けのデータもCXPI通信ソフトウェアによって受信され、受信バッファを介してユーザーアプリケーションに渡されます。 CioRy通信ミドルCXPIスレーブパッケージを用いることで、ユーザーアプリケーション側からは、非常にシンプルな仕組みでCXPIデータの送受信が可能になります。 GUIコンフィギュレータによる簡単CXPI通信設定 CioRy 通信ミドルCXPIスレーブパッケージは付属のコンフィギュレータツールによって、パソコンのGUI画面からCXPI通信ソフトウェアのCXPI送受信設定が可能です。 CXPI通信の設定後は、コンフィギュレータツール画面からGenerateを実行すれば、CXPI通信設定情報が反映されたCXPI通信ソフトウェア(Cソースファイル、Cヘッダファイル)を自動生成してファイル出力します。 出力したCXPI通信ソフトウェアのソースファイルをアプリケーションソフトウェアに組み込めばCXPI通信設定が完了です。…

CXPIツール

CXPIはこの領域にマッチした車載ネットワークであり、HMI関連のワイヤーハーネス削減に期待されています。 また、CXPIはJASO D015およびSAE J3076で規格化された後、2020年にISO 20794として国際標準規格となりました。 CXPI通信プロトコルの詳細につきましては、以下のリンクボタンからご覧下さい。 CXPI通信プロトコル技術情報   CXPI通信ソフトウェアソリューション CioRy…

CXPI評価ボード《S810-CXG4》製品情報

次世代車載LAN規格のCXPI対応の評価ボードです。 CXPIの車載通信評価は勿論、CANも搭載しておりますので、CAN/CXPIのゲートウェイ評価も可能です。 マイコンは、ルネサスエレクトロニクス製RL78/F14を搭載しています。 CXPI評価ボード《S810-CXG4》製品特長 CXPI通信インターフェース搭載 CXPI評価ボード《S810-CXG4》には、次世代車載LAN規格として注目のCXPI通信インターフェースを1ch搭載しています。 MCUにはボディ系で主に使用されている16ビットマイコンを搭載し、CXPI通信評価に最適な構成となっています。 CXPIマスタノードはCANともゲートウェイするユースケースを想定して、CANインターフェースも搭載しております。 その他、2つのプッシュスイッチ、1つのディップスイッチ、7セグメントLEDを搭載しております。 サニー技研製CXPI評価ボード《S810-CXG4》は、車載向け通信ソフトウェアの評価でマルチに活用可能な評価ボードです。…

車載ネットワーク

…Data-Rate)も実車へ搭載する動きが加速しています。 CAN FDは従来のCANのフォーマットを拡張し、これまで8バイトまでのペイロード(データフィールド)から最大64バイトまでのペイロードサイズに拡大されます。通信速度もこれまでCAN通信では1MbpsがMAXでしたが、CAN FDでは1Mbps以上の高速な通信が可能です。 その他、日本国内発の通信規格としてCXPIが登場してきました。CXPIは自動車技術会の下で2019年のISO化に向けて動いています。サニー技研は自動車技術会のメンバとしてCXPI通信規格策定活動に参画しています。 CXPIはCANやLINでは技術、コスト的に適用が難しかった自動車電子システムのHMI(Human Machine Interface)領域に活用される事を期待されています。 サニー技研は車載ネットワークのエキスパート企業として、CAN FD、CXPI、車載Ethernetなどの次世代車載ネットワークに対しても、これまでの車載通信ソフトウェアの開発実績・知見を元に、新しい潮流になるであろう技術にいち早く取り組んでいます。…

CXPI通信デモ実演の講演開催のお知らせ

2017年6月26日に車載組込みシステムフォーラム(ASIF)の2017年度第1回スキルアップセミナーとして「車載ネットワークの基礎を学ぶ。CAN・LIN・CXPIをわかりやすく解説!」と題したセミナーを開催します。 このセミナーの中でサニー技研がCXPI通信のデモを実演します。 テーマ 車載ネットワークの基礎を学ぶ。CAN・LIN・CXPIをわかりやすく解説! 日時 2017年6月26日(月)13:25~16:50(開場受付13:00~) 会場 栄ガスビル5階 キングホール(名古屋市中区栄三丁目15-33) (URL:http://www.gasbldg.net/)…

車載通信ツールお問合わせ

…該当製品 ・CioRy通信ミドル CXPIスレーブパッケージ   CXPIハードウェアツール 該当製品 ・CXPI評価ボード 《S810-CXG4》   その他車載通信ツールに関するお問合わせ…

評価基板

…FD(CAN)、LINの通信インターフェースのマイコン割り当てチャンネルをジャンパで切替え可能の他、RH850/F1Kマイコンの全ピンをスルーホールで引き出しており、柔軟性の高い基板構成を構築できます。 波形の観測や、お客様の環境により近い構成でのマイコン評価が可能な評価ボードです。 詳しくは、RH850-F1K評価ボード《S810-CLG5-F1K》 製品情報をご覧ください。   CXPIソリューション CXPI評価ボード《S810-CXG4》 次世代車載LAN規格のCXPI対応の評価ボードです。 CXPIの車載通信評価は勿論、CANも搭載しておりますので、CAN/CXPIのゲートウェイ評価も可能です。 マイコンは、ルネサスエレクトロニクス製RL78/F14を搭載しています。…

組込み総合技術展 Embedded Technology 2017出展のお知らせ

…RH850/F1K評価ボード《S810-CLG5-F1K》の製品情報ページはこちらをご覧ください。   CXPI通信波形デモ CioRy CXPI通信ミドルを搭載した当社製評価ボードを使って、CXPIマスター、スレーブ間の通信波形デモを実施します。 CioRy 通信ミドルCXPIスレーブパッケージの製品情報ページはこちらをご覧ください。 CXPI評価ボード《S810-CXG4》の製品情報ページはこちらをご覧ください。    …

組込み総合技術展 Embedded Technology 2016出展のお知らせ

…  サニー技研は、次世代車載LANソリューションとモータソリューションをET2016へ出展します。 自動車組込み技術のソリューションとして、次世代型車載LAN規格であるCAN FD対応のアナライザ、CAN FD/CXPI評価ボードをご用意しました。また低価格モータHILSやその他旬な技術も併せてご紹介します。 会場にお越しの際は、是非お立ち寄りください。   出展概要 Smart-HILSのご紹介 モータ制御ソフトウェア開発・設計・動作検証における様々な制約・課題を解決し、コンパクト設計により机上で行う事が可能な低価格モータHILS《S930-SSH1》を出展します。…

RH850/U2Aボード《S810-GPX-U2A》製品情報

…CAN FDインターフェースでは、パーシャルネットワーク対応可能回路を搭載しています。 CXPI LINインターフェースでは、CXPIトランシーバ搭載可能になっています。CXPIインターフェースに変更して使用することが可能です。 TOPPERS SafeG-AUTO対応評価ボード RH850/U2Aボード《S810-GPX-U2A》は、TOPPERSプロジェクトから公開されている車載制御システム統合向けハイパーバイザー《SafeG-AUTO》に対応した評価ボードです。 SafeG-AUTOは、RH850/U2A等が搭載するhardware assisted virtualization(HAV)を用いた仮想マシンを提供します。…

EdgeTech+2022 出展のお知らせ

…HSMセキュリティスタータキット ET2022配布パンフレット   CAN-WifiアダプターAirPecker、MicroPeckerX LIN/CXPIアナライザ 車両通信評価ツールの新たな提案として、CANデータをWifi経由で制御が可能なAirPecker、MicroPeckerXの新しいラインナップとなるLIN/CXPIアナライザなど、開発中の製品を参考出展します。   AirPecker,MPX LIN/CXPIアナライザ ET2022配布パンフレット…

受賞・出展・パートナーシップ

…2017を受賞 ASIF主催の2017年度第1回スキルアップセミナーにて、CXPI通信デモを実演 ET2017にて、「ルネサス新マイコンRH850/F1Kを使ったCioRy CAN FD通信デモ」及び「CXPI通信波形デモ」を出展 第29回伊丹市環境美化推進大会に於いて、環境美化推進企業として表彰 2018年 オートモーティブ・ソフトウェア・フロンティアにて、「AUTOSARでCAN通信を!~その仕組みと留意事項~」を講演 オートモーティブ ワールドにて、「MicroPeckerX…

キーワード

ここでは当社ホームページの検索キーワード一覧を記載しております。 下記リンクより検索ページへジャンプできます。 検索キーワード一覧 車載通信 CAN, LIN, FlexRay, CAN FD, CXPI,…

車載Ethernetとは

…藤澤行雄氏が共同で執筆した書籍「詳解 車載ネットワーク CAN、CAN FD、LIN、CXPI、Ethernetの仕組みと設計のために」が日刊工業新聞社より販売中。 本Webページでは概要のみのご紹介となりましたが、車載Ethernetの概要からハードウェア、フレームの詳細、通信方法、トレンドなどより詳細な解説をしています。 車載ネットワークを応用したシステムの開発に必要となる開発環境や、ネットワークに関する一般的な技術の解説までを網羅した内容となっています。   目次 1章 自動車の電子化と車載ネットワークの変遷…

車載通信プロトコル概要解説

…Flexible Data Rate)とは、CAN(Classic CAN)のプロトコル仕様を拡張し、CANよりも高速通信と大容量データの送受信に対応可能な通信です。 LIN通信プロトコル概要解説 LINは、CANと比較して低コストのネットワーク構築を目的として策定された通信規格で、CANのサブネットワークとして普及しています。 CXPI通信プロトコル概要解説 CXPIは、HMI領域で増え続ける1対1で接続された機器間のワイヤーハーネス削減、多重化を目的に、日本自動車技術会で規定を策定された日本発の車載通信プロトコル規格です。 車載Ethernet通信プロトコル概要解説 車載Ethernetは民生や産業で使われているEthernet技術をベースに、ハーネスのコスト削減や通信のリアルタイム性、フェールセーフなどの自動車で求められる要件に対応した規格です。…

第10回カーエレクトロニクス技術展/サニー技研製品展示のお知らせ

…また、CANFDアナライザのプロトタイプによるモニタを実施します。 CioRy 通信ミドルCAN FDパッケージの製品情報ページはこちらをご覧ください。 RH850/F1K評価ボード《S810-CLG5-F1K》の製品情報ページはこちらをご覧ください。   CXPI通信波形デモ 次世代通信規格CXPIによるRL78/F14搭載評価ボードのマスター、スレーブ間通信波形デモを行います。 バス上の波形(符号化波形)とRxD上の波形(復号化波形)をオシロにて計測します。 CXPI評価ボード《S810-CXG4》の製品情報ページはこちらをご覧ください。…

会社沿革

…半導体工場向け設備保全業務支援システムのサービスを開始 2013年 サウンドマネジメントツールを販売開始 2015年 次世代車載LAN通信規格《CAN FD》通信評価ボードを販売開始 AUTOSAR準拠オールインワンフレームワーク「CioRy®」を販売開始 2016年 名古屋事業所(名古屋市中区)移転 CXPI通信評価ボードを販売開始…

評価基板お問合わせメールフォーム

…製品名・製品型名 CXPI評価ボード《S810-CXG4》CAN FD評価ボード《S810-TPF-FD121》RH850/F1K評価ボード《S810-CLG5-F1K》CAN/LINゲートウェイ《S810-CLG3-6NK》CAN/LINゲートウェイ《S810-CLG3-85》CAN/LINゲートウェイ《S810-CLG3-88》CAN/LINゲートウェイ《S810-CLG/Tiny-23》その他選択してください お問合わせ内容 入力必須項目です 添付ファイルがある場合は、添付してください。 ※受け入れ可能なファイル形式:zip,csv,doc,docx,gif,jpg,jpeg,pdf,png,ppt,pptx,txt,xls,xlsx ※ファイルのサイズ上限:30Mbyte ※添付ファイル名は半角英数字のみをご使用ください。  …

パンフレット

…オンライン表示 PDFダウンロード   CXPI評価ボード《S810-CXG4》 PDFダウンロード   RH850/F1K評価ボード《S810-CLG5-F1K》 オンライン表示 PDFダウンロード  …

車載セミナー「自動運転時代の車載制御ネットワークの現状と未来」のご報告

…概要 あらゆる機器がネットにつながるIoTの時代では、生産性の向上や快適なライフスタイルの実現など、世界を大きく変える新サービスの誕生が期待されている。その一方で機器がネットにつながることで、これまで問題になることのなかったセキュリティ上の課題が深刻になることも明らかになっている。本講演ではこれらIoT時代の脅威の現状とその対策に関する話題をいくつかとりあげ、その最新動向を解説する。   懇親会 セミナー終了後、懇親会を開催しました。ご参加された皆様で和やかな歓談と情報交換・交流し、充実したひと時となりました。   セミナー開催の背景 昨今、 CAN FD、CXPI、Ethernetなどの次世代車載制御ネットワークが広く知られるようになり、ECUへ搭載されようとしています。これらの車載制御ネットワークの応用について、サニー技研はいち早く取り組みを行っていることもあり、当社の車載ネットワークツールやソフトウェアをご活用いただいているお客様からは、次世代ネットワークやセキュリティのお問い合わせが増えてきております。…

評価基板ユーザー登録

…製品名 CAN FD評価ボード《S810-TPF-FD121》RH850/F1K評価ボード《S810-CLG5-F1K》CXPI評価ボード《S810-CXG4》R8C/23 CAN/LINゲートウェイ《S810-CLG/Tiny-23》M16C/6N CAN/LINゲートウェイ《S810-CLG2》M32C/85 CAN/LINゲートウェイ《S810-CLG3-85》M16C/6N CAN/LINゲートウェイ《S810-CLG3-6NK》入力必須項目です シリアルNo. 入力必須項目です ご購入日…