CANツール

CAN通信とは

CAN(Control Area Network)概要

CANとはController Area Network の略称で、ISOにて国際的に標準化されたシリアル通信プロトコルです。これまで自動車産業では、安全性、快適性、低公害、低コストを求め、様々な電子制御システムを開発してきました。これらの制御システムは、システムごとに複数のバスラインに構成される場合が多く、ワイヤーハーネスの増加、それに伴う重量及びコストの増大が問題となってきました。そこで、”ワイヤーハーネスを削減する”、”複数のLANを介して大容量のデータを高速に通信する”ことを目的に、ドイツの電装メーカBOSCH社が自動 車向けの通信プロトコルとしてCANを開発しました。CANはISO11898およびISO11519で規格化され、現在、欧州では自動車LANの標準プロトコルに位置づけられています。また、現在では、CANの高い性能と信頼性が認められ、FA、産業機器等、多方面にわたり使われています。

データフレーム構成〈標準フォーマット〉

CAN Frame

 

  • SOF:データフレームの開始を通知する領域
  • Arbitration Field:フレームの優先順位を判断する領域
  • Control Field:IDE、r0、DLCで構成される領域
    IDE:標準フォーマット、拡張フォーマットの区別を行う
    r0:予約領域
    DLC:データ長を表す
  • Data Field:データを格納する領域
  • CRC Field:フレームの伝送誤りを判断する領域
  • Ack Field:正常受信した確認の合図を表す領域
  • EOF:データフレームの終了を通知する領域

 

CANソフトウェアソリューション

CAN通信ソフトウェア《CioRy通信ミドルパッケージ》

CioRy 通信ミドルCANパッケージは、車載ECU向けに使用可能な組込み用CAN通信ソフトウェアです。CANドライバ、COM、NM(Network Management)を搭載しており、CAN通信を使った高品質な組込みアプリケーションを短期間で開発することが可能です。
CAN通信設定は、パソコンで操作可能なコンフィギュレータツールが付属しています。

詳しくは、CAN通信ソフトウェア 《CioRy 通信ミドルCANパッケージ》製品情報をご覧ください

CioRy-CAN_logo

 

CAN通信アナライザツール

MicroPecker CANバスアナライザ《S810-MP-A1》

S810-MP-A1-logo

MicroPecker CANバスアナライザは、CAN通信のデータモニタリングや、CANフレームデータ送受信などのノードシミュレーション機能を備えたCANバスアナライザです。シグナル設定にも対応し、物理値によるモニタリングやグラフ表示が可能で、最大6chのCAN通信Busの同時モニタリングが可能なマルチチャンネルにも対応しています。

詳しくは、MicroPecker CAN Analyzer 《S810-MP-A1》製品情報をご覧ください

MP-A2

 

CAN通信フラッシュプログラマ

CANフラッシュプログラマ《S810-CFW1》

S810-CFW1-logo

「CANフラッシュプログラマ《S810-CFW1》」は、CANバスを経由してフラッシュメモリ内蔵マイコンへのプログラムやデータの書き込みを行うためのツールです。
パソコンのUSB接続によるリモート操作、パソコンと切り離してのスタンドアロンの操作が可能で、さまざまな用途でご使用いただけます。

詳しくは、CANフラッシュプログラマ《S810-CFW1》製品情報をご覧ください。

S810-CFW1

 

CANハードウェアソリューション

CAN/LIN Gateway《S810-CLG3》

S810-CLG3-logo

M32C/85マイコンを搭載した《S810-CLG3-85》
M16C/6NKマイコンを搭載した《S810-CLG3-6NK》
2種類の CAN/LINゲートウェイ基板です。コンパイラ、デバッガ、サンプルプログラムなどが同梱されていますので、スターターキットとしても最適な評価ボードです。

詳しい製品情報、製品案内のダウンロードは 《S810-CLG3》製品情報をご覧ください。

FAQ(よくいただくご質問)は《S810-CLG3》FAQをご覧ください。

S810-CLG3

 

CAN/LIN Gateway《S810-CLG2》

S810-CLG2-logo

M16C/6Nマイコンを搭載したCAN/LINゲートウェイ基板です。 CAN通信インターフェース1ch、LIN通信インターフェース1chを搭載しており、LIN評価プログラムなどを同梱したCAN通信、LIN通信の評価キットです。

詳しい製品情報、製品案内のダウンロードは 《S810-CLG2》製品情報をご覧ください。

FAQ(よくいただくご質問)は《S810-CLG2》FAQをご覧ください。

S810-CLG2

 

CAN/LIN Gateway 《S810-CLG/Tiny》

S810-CLG-Tiny-logo

R8C/Tinyシリーズマイコンを搭載した、CAN/LINゲートウェイ基板です。 CAN通信(高速)、LIN通信(マスター・スレーブ)が評価可能です。サンプルプログラムが同梱されていますので、スターターキットとしても最適な評価ボードです。

詳しい製品情報、製品案内のダウンロードは 《S810-CLG-Tiny》製品情報をご覧ください。

FAQ(よくいただくご質問)は《S810-CLG/Tiny》FAQをご覧ください。

S810-CLG-Tiny