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AUTOSAR CP《CioRy AUTOSAR CAN/CAN FDパッケージ》

…Softwareを搭載したオールインワンフレームワークです。 車載ECUに必要なCAN通信スタック(MCAL含む)、OS、RTEと、これらのモジュールを簡単に設定可能なコンフィグレータをワンパッケージにしています。プログラムサイズが小さく、マイコン処理負荷も低いためローエンドマイコンでも軽快に動作可能です。 CioRyは、自動車メーカー、部品サプライヤーを中心に、27社40以上のECU開発プロジェクト、量産プロジェクトで使用されています。 CioRy AUTOSARパッケージとは AUTOSARとCioRy開発背景 近年、AUTOSARというキーワードは、自動車の電子制御ユニット(ECU)開発において無視できない存在となってきています。 ソフトウェアの部品化・再利用化、グローバルスタンダード、自動車メーカーからの要求など、車載組込みソフトウェアへのAUTOSAR対応の要求は年々高まってきています。 しかし、AUTOSAR仕様は膨大かつ複雑であり、また欧州発の仕様であることからその仕様書は全て英文であるということも、車載ECU開発者のAUTOSARへの取り組みに尻込みさせる理由となっています。 AUTOSARの複雑な仕様に合わせて膨大な設定項目のあるAUTOSAR

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車載ネットワーク

AUTOSARは、セキュアブート、暗号化、メッセージ認証、侵入検知システム(IDS)などのセキュリティ対策を標準仕様として提供し、ECUのセキュリティレベルを向上させています。これにより、不正なソフトウェアの改ざんやデータの漏洩を防ぎ、車両全体の安全性を確保します。 AUTOSAR導入のハードル AUTOSAR導入は多くのメリットをもたらしますが、一方でいくつかのデメリットや導入ハードルも存在します。以下に、主な課題とその背景をまとめます。 初期導入コストと投資負担の増加 AUTOSAR対応のソフトウェアプラットフォームを導入するには、新たな開発ツール、トレーニング、システム環境の整備が必要となります。これらの初期投資は中小規模の開発組織にとって負担となる可能性があります。 複雑な仕様と学習コスト AUTOSARは非常に包括的かつ複雑な仕様を持っており、各種コンポーネントやインタフェースの理解・運用に高い専門知識が要求されます。そのため、開発者は新たな知識習得に時間と労力を費やす必要があります。 そのため、専門的なトレーニングプログラムや教育機会を整備し、技術者のスキルアップを図らなければ、仕様の理解不足や導入ミスにつながるリスクがあります。 既存システムとの統合の難しさ 従来の自社開発システムや部品ごとの独自仕様との互換性確保が難しい場合があり、既存資産との統合や移行プロセスにおいて追加のコストや工数が発生する可能性があります。…

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車載通信コンパクトソフトウェアプラットフォーム《CioRy》製品情報

…量産ECU通信ミドルウェアのCioRyなら品質面で安心 ECU開発はこれからなので 車載通信をどうすれば良いかわからない サニー技研がユーザーのソフトウェア開発をサポート AUTOSARで試作してみたいがAUTOSAR BSWは高価 CioRy AUTOSARパッケージなら導入も手軽で簡単 CioRy製品ラインナップ 製品名をクリックすると、製品情報ページを表示します。…

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8th AUTOSAR Open Conference 講演のご報告

…    コンパクトなAUTOSAR BSWの開発実例として、CioRyに対する聴講者の皆様の関心も高く、質疑の時間では聴講者の方から活発にご質問を頂き、CioRyのコンセプトに対して大きな関心を呼んだ講演になりました。     詳細は、AUTOSARの下記Webサイトにてご確認ください。 http://www.autosar.org/events-publications/previous-events/ 講演資料 http://www.autosar.org/fileadmin/files/events/2015-10-29-8th-autosar-open/AOC2015_SunnyGiken_CioRy_Yamaguchi.pdf…

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車載セキュリティ

◆AUTOSAR SecOCの特徴 AUTOSAR仕様では、メッセージ認証機能をSecOC(Secure Onboard Communication)で定義しており、メッセージ認証子の付与方法を仕様化しています。 AUTOSAR SecOCでは、通信データに共有鍵を使って作成したメッセージ認証子(MAC : Message Authentication…

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CAN通信ソフトウェア 《CioRy 通信ミドルCAN / CAN FDパッケージ》

…CioRyのCAN/CAN FD通信ミドルウェアは、オプションモジュールを組み合わせて機能拡張が可能です。 車載通信セキュリティの対応が必要の場合は、AUTOSAR準拠のCioRyセキュリティオプションと組み合わせることで、メッセージ認証通信に対応します。 また、通信スタックとしてAUTOSAR対応が必要の場合は、AUTOSAR準拠のRTE,OSと組み合わせたAUTOSARパッケージや、NM(Network Management)モジュールをAUTOSAR仕様に対応したAUTOSAR CAN NMオプションを用意しています。 ルネサスエレクトロニクスRL78/F24向け CioRy CAN/CAN…

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LIN通信ソフトウェア 《CioRy 通信ミドルLINパッケージ》

…ECU開発はこれからなので 車載通信をどうすれば良いかわからない サニー技研がユーザーのソフトウェア開発をサポート AUTOSARで試作してみたいがAUTOSAR BSWは高価 CioRy AUTOSARパッケージなら導入も手軽で簡単 CioRy製品ラインナップ CioRyパッケージ対応マイコン一覧 製品パッケージ区分…

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CXPI通信ソフトウェア《CioRy 通信ミドルCXPIスレーブパッケージ》

…量産ECU通信ミドルウェアのCioRyなら品質面で安心 ECU開発はこれからなので 車載通信をどうすれば良いかわからない サニー技研がユーザーのソフトウェア開発をサポート AUTOSARで試作してみたいがAUTOSAR BSWは高価 CioRy AUTOSARパッケージなら導入も手軽で簡単 CioRy製品ラインナップ CioRyパッケージ対応マイコン一覧…

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MicroPeckerX メッセージ認証機能プラグイン

AUTOSAR SecOC(Secure Onboard Communication)とは AUTOSAR SecOCはメッセージ認証を元にして作られた車載ネットワーク用のセキュリティ技術です。AUTOSAR仕様では、メッセージ認証機能をSecOC(Secure Onboard Communication)で定義しており、メッセージ認証子の付与方法を仕様化しています。 AUTOSAR SecOCの特徴…

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第3回オートモーティブ・ソフトウェア・フロンティア講演のご報告

…CANを使う上で落とし穴に陥りやすい留意点についてお話させて頂きました。 近年、CAN通信においてAUTOSARを導入するケースが拡大していますが、AUTOSAR準拠のソフトウェア活用には利用者側であらかじめ考慮しておかないといけない留意点も多数存在しています。 標準仕様に基づき作られたAUTOSAR BSWは、買ってくれば簡単に利用できると思われがちですが、単なるライブラリでは無いということが落とし穴になっています。 AUTOSAR BSWは、AUTOSARを利用する側がどの様なモジュールをどの様な設定で使うかが決まらないと、ライブラリのようなまとまったオブジェクトになりません。CAN通信を行うにしても多数のモジュールを組み合わせたコンフィグレーションとインテグレーションというメソロジー(操作)が介入しないと利用することができない、というのが現状です。   簡単に使えそうに見えるAUTOSARもCAN通信を使うためには以下の考慮が必要です。 目的とするモジュールの選択と何千とあるパラメータの設定 パラメータを知るためにはAUTOSAR仕様の理解が必要…

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受賞・出展・パートナーシップ

…compact AUTOSAR BSW stack」を講演 ET2015にて、「AUTOSAR準拠オールインワンフレームワーク《CioRy》」、「次世代車載LAN通信規格CAN FD通信に対応したCAN FD評価ボード《S810-TPF-FD》」を出展 Interface誌において、当社執筆の「CAN通信入門講座」を連載 APTJ株式会社の「AUTOSAR仕様国産SPF開発」に参画 2016年…

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APTJ製AUTOSAR仕様準拠「Julinar SPF」の先行販売を開始

株式会社サニー技研は、APTJ株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役会長:高田広章、以下、APTJ)のAUTOSAR仕様準拠の車載ソフトウェアプラットフォーム「Julinar SPF」の先行販売を開始しました。 「Julinar SPF」は、開発をサポートするパートナーソフトウェア企業を通して販売されます。サニー技研は、APTJのパートナーソフトウェア企業として、APTJへの開発技術者の協力及び出資により、人材、資金の両面からAPTJの活動をバックアップするとともに、APTJが目指す世界で戦える国産AUTOSAR BSWの普及に貢献します。 Julinar SPFとは APTJを中心に、カーメーカー、Tier1サプライヤ、ソフトウェア開発ベンダーと共同で開発するAUTOSAR仕様(R4.2.2及びR4.3.x)準拠のソフトウェアプラットフォーム及びサービスの総称です。AUTOSAR Release 4.2.2をベースとしつつ、一部の機能(暗号化スタック、Ethernet関連)は、AUTOSAR

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AUTOSAR OS仕様ベースのRTOSを産学共同で研究開発を開始

サニー技研が参加する、次世代車載システム向けRTOSの仕様検討及び開発に関するコンソーシアム型共同研究(略称、ATK2コンソ)を開始しました。 こちらは、名古屋大学 大学院情報科学研究科 付属組込みシステム研究センター(NCES)と11社の企業から研究者、技術者が参加し、AUTOSAR OS仕様をベースとした次世代の車載組込みシステム向けのRTOS仕様の策定、策定した仕様に基づいたRTOSの実装と、検証スイートの開発等を行います。 開発したOSは将来的に、TOPPERSプロジェクトから「TOPPERS/ATK2」としてオープンソースで公開する予定になっています。   ATK2コンソ参加企業(50音順) 株式会社ヴィッツ 株式会社OTSL…

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AUTOSAR準拠オールインワンフレームワークCioRyがRH850/F1Lに対応

コンパクトで高速なAUTOSAR準拠オールインワンフレームワークCioRyがルネサスエレクトロニクス製RH850/F1Lに対応しました。 RH850/F1L対応版CioRyではマイコン性能を生かして、下記の機能アップをしております。 TOPPERS ATK2 OS採用により、AUTOSAR-OSに準拠 CANマルチチャンネル対応により、RH850/F1L CAN 6chに対応 LIN 6ch(LIN…

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第5回NCESシンポジウムにおいてCioRy講演のご報告

(AUTOSAR向けRTEジェネレータ) ・TOPPERS/A-COMSTACK (車載システム向け通信ミドルウェア) ・TOPPERS/ATK2 OS (”AUTOSAR仕様”をベースとしたOS) これらは、サニー技研も参画したNCESのコンソーシアム型共同研究(ATK2コンソーシアム)の成果物になり、TOPPERSプロジェクトから公開されています。 A-RTEGENは、「AUTOSAR RTE仕様」をベースとしたRTEジェネレータです。CioRyでは、A-RTEGENを活用してCioRyコンフィグレータを開発しています。 A-COMSTACKは、車載システム向け通信ミドルウェアで、AUTOSAR

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ASIFスキルアップセミナー「AUTOSARセキュリティモジュール組込み事例」講演のお知らせ

…2018年度第4回ASIFスキルアップセミナー概要 テーマ:セキュリティソフトウェア技術 自動走行車やコネクテッドカーの登場により車載システムがより複雑化し、セキュリティがより重要になって来ております。今回、車載セキュリティ含めてセキュリティ全般についての解説頂きます。 また、今回一般財団法人日本自動車研究所の大庭様にご講演頂く評価環境の展示デモも行いますので宜しくお願い致します。 「車載ネットワークにおけるセキュリティモジュール組込み事例」講演概要 車載セキュリティ評価環境におけるAUTOSARセキュリティモジュールの組込み事例を紹介します。 AUTOSAR が定義しているセキュリティ対策機能の「セキュアオンボードコミュニケーション(SecOC)」。本講演ではSecOCの技術解説を踏まえながら、APTJ社のAUTOSARソフトウェアプラットフォーム「Julinar」を活用したSecOCモジュールの組込みを事例に、セキュリティモジュールの組込み注意事項などを解説します。 車載組込みシステムフォーラム(ASIF)については下記のホームページをご参照ください。 http://www.as-if.jp/index.html…

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CioRyが第13回TOPPERS of the Yearを受賞

…the Yearを受賞となりました。 AUTOSAR準拠オールインワンフレームワークCioRyは、下記のTOPPERS成果物を活用することで高品質ながらも短期間で製品化を実現しており、多くのプロジェクト正会員から支持を頂きました。 TOPPERS/ATK2(“AUTOSAR OS仕様”をベースとしたOS) TOPPERS/A-RTEGEN(AUTOSAR向けRTEジェネレータ) TOPPERS/A-COMSTACK(車載システム向け通信ミドルウェア)   また、TOPPERSカンファレンス2017のトラックA-2:技術・事例紹介の中で、「TOPPERS開発成果物活用によりAUTOSAR適用領域拡大!AUTOSAR準拠 All-in-one…

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組込み総合技術展 Embedded Technology 2019出展のお知らせ

…組込みシステム技術協会 ブース番号 [B-69] TOPPERS/SESSAMEパビリオン   出展概要 自動運転や車外との無線通信が実現化しつつある中、車内ネットワークの通信セキュリティ対策としてメッセージ認証の導入検討が進められています。メッセージ認証は、外部からの通信データ改ざんや成りすましを検出・防止する仕組みですが、AUTOSARからはSecOC(Secure Onboard Communication)として仕様書がリリースされています。 本展示会では、車載通信セキュリティのメッセージ認証を解説するとともに、AUTOSAR

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第3回オートモーティブ・ソフトウェア・フロンティア講演のお知らせ

…モビリティサービス 自動運転プラットフォーム   2月22日には車載ネットワークをテーマに、サニー技研からも「AUTOSARでCAN通信を!~その仕組みと留意事項~」と題して講演を行います。 CAN通信においてAUTOSARを導入するケースが近年拡大していますが、AUTOSAR準拠のソフトウェア活用には利用者側であらかじめ考慮しておかないといけない留意点も多数存在しています。 本講演ではAUTOSARでCAN通信を利用の際の考慮すべき内容についてご紹介します。 第3回 オートモーティブ・ソフトウェア・フロンティアの詳細及び参加お申込みは下記のWebサイトをご覧ください。 https://b-event.impress.co.jp/event/asf201802/  …

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第14回クリティカルソフトウェアワークショップ講演のご報告

…BSWが抱える問題として処理負荷、マイコンリソースの増大、コンフィグレーションの複雑さがあります。これに対して、サニー技研では、AUTOSAR BSWのユーザーである自動車部品サプライヤーとワーキンググループを組み、16ピットクラスのマイコンが多く使われるボディー系ECUに絞ってAUTOSAR要件を検討しました。 このワーキンググループ活動の中では、以下の3つの目標を掲げました。 ソフトウェアプラットフォームが使用するROMサイズを30KB未満に! マイコンROMサイズ128KBの場合30%以下に 32MHzの動作周波数でソフトウェアプラットフォームの負荷率を20%以下に AUTOSARを簡単に導入したい CAN通信部分の効率化、アーキテクチャ構成の効率化や必要機能の絞込みを進めた結果、以下の最適化が実施できました。 モジュール数:50%削減 機能:40%削減…

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CANツール

株式会社サニー技研 製品サイト > ‘AUTOSAR‘の検索結果 Search Results for: AUTOSAR CAN通信とは CAN(Controller…

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カーエレクトロニクス技術展/サニー技研製品展示のお知らせ

AUTOSAR準拠オールインワンフレームワーク CioRyのRL78/F14マイコンを使ったデモ展示をします。 CioRyは、従来のAUTOSAR仕様ソフトウェアプラットフォームの適用が困難であったローエンドマイコン領域を対象として、プログラムサイズの軽量化と当社独自のクラスタリング技術により低負荷での高速動作を実現しています。 本展示会では、AUTOSAR PFのCAN通信スタックとの性能比較デモとスマートコンフィギュレータの操作デモを予定しております。是非ご来場頂き、《CIORY》をご体感ください。   ◆仮想シミュレータ環境と実機環境をつなぐMicroPecker CANバスアナライザ MicroPecker CANバスアナライザを使って、仮想シミュレーション環境と実機環境の間のCAN通信を実現しました。…

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